フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
・ G7 サミットは共同宣言を採択し、 13 日閉幕した。 ・ G7 サミットは発足以来、時々の主要外交課題を網羅し、見解を発出する、今回も、コロナ対応、経済回復及び雇用、貿易、先端技術、気候変動・環境、等を協議している。 だが今回の G 7サミットの主要議題は、米国が厳しい中国批判を共同宣言 に盛り込もうとし、欧州諸国は非難のトーンを弱めたいとし、その攻防にあった。 ワシントン・ポスト紙は「 G7 は米国の要請で中国に対しより強硬な立場を取る( G-7 takes stronger stand against China, at U.S. urging )」と報じている。 共同宣言を見ると、① 台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促す、 ② 東シナ海及び南シナ海における状況を引き続き深刻に懸念し、現状を変更し、緊張を高めるあらゆる一方的な試みにも強く反対する、⓷特に新疆や香港との関係で
米国の当時の上部構造を構成していた代表格がロックフェラーたちだった。彼らはヒットラーをファシスト呼ばわりするルーズベルトを苦々しく思っていた。思っていただけでなくヒットラーを支援していたのです。米国の上部構造はファシストが好きなんです。
米国と英国の現代政治をファシストによる政治だと断定して憚らないのが英国の気鋭の評論家であるヴァーノン・コールマンさんです。私もその見方に同意してます。
今マスコミが騒いでいるG7は、正確に言えば、G3でしょう。つまり、日米英のそれ。さしずめ、バイデンはヒットラー、ジョンソンはムッソリーニ、菅さん、ぱっとしなかった。本人が喜ぶかどうか分からないが、当時の軍部ということでしょうか。敵がロシアと中国だから、このなぞりは一応の説得性ありと言えましょう。
ところがどっこい。バイデンは皆の集まりで徘徊して困らしたらしい。ジョンソンは思慮があるとは思えなかったが、案の定、マクロンと口げんかした。アングロサクソンの日米英は世界最大の強国中国にいろいろ言いがかりを付けて、強がっているけど、やめなはれ!と言いたい。菅さんもそんな連中と付き合うのはやめなはれ!と言いたい。
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