フレデイ タンさん のコメント
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22日、横浜市長選挙が実施された。菅首相が梃入れした小此木八郎前国家公安委員長が破れた。 1:得票は下記の通り。 得票数 % 山中 竹春 506,392 33.59 小此木 八郎 325,947 21.62 林 文子 196,926 13.06 田中 康夫 194,713 12.92 松沢 成文 162,206 10.76 2:この選挙は選挙の常識から言って、首相が応援し、自民党県議の全てが支持し、横浜の自民党市議の大多数が応援した 小此木八郎前国家公安委員長が破れるはずのない選挙だった。 2017年衆議院選挙の得票をみてみよう。 神奈川一区(横浜、中、磯子、金沢区 松本純 自民 47,87% 次点 36.20% 神奈川二区(横浜、西、南、港南区) 菅義偉 自民 57.11% 次点
ですから、人気の無い菅氏が続投して大敗し、代わりの権力が誕生して菅氏のワクチン政策を根本的に見直すとなれば、とても望ましいと思うのですが、野党も金太郎飴みたいにこの点に関しては自民党と全く同じなんです。欝にならざるを得ないのです。
ただ、一縷の望みがあります。我が国の宗主国である米国のワクチン政策が壁にぶつかっているようなんです。米国の知識人たちの殆どが反ワクチンで立ち上がっているようだし、極右のフォックス・ニュースが反ワクチンでの報道に積極的だし、熱狂的なトランプ支持者も反ワクチンで激しく動いてます。私の希望的観測ですが、バイデンのワクチン接種推進力には遅くとも年末までには大きくブレーキがかかると観ています。
悲しいかな、かかる深刻な問題については、米国の変化に期待するしかありません。
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