英国では７月にワクチン二回接種者のコロナ感染での死者が未接種のコロナ死者を上回っているというデータが公的機関から発表され、英国政府は観念してか、接種キャンペーンから撤退しました。個人の自由に任せています。

イスラエルでは三回接種をしたヒトビトの中から、コロナ感染者が出て、その後、どういう政策が取られているか、不明ですが、イスラエルのコロナ専門家は今まで積極的でなかった治療薬の開発に力を入れていることは察せられます。

日本のコロナ対策には「何にもしないで、菅氏の所謂自助に訴え、ワクチンに殺到させる思惑がある」ように見えますね。

いずれにせよ、ワクチンについては、今も尚、日本の当局は劇薬として暫定的に緊急使用を認めて居るだけで、只今、結果の検討中という段階なんですよ。

イギリスやアメリカは人々に恐怖を与えてワクチンに殺到させる政策を取りました。その為にコロナが死因で無いものもコロナ死にしてしまう統計操作もありました。CDCトップのファウチ氏もそれを認めてます。

老人の接種済のコロナ感染死者が少なくなっているという主張はイギリスのデータが否定しているし、もともと、ワクチンは集団免疫をゲットするのが目的でした。この集団免疫も、早々と出来ないことが分かっています。

日本の今求められていることは治療の薬を整えることです。米国にもそれが言えますが、米国製薬大手が厳しく薬使用を禁じています。正しく言えば、製薬大手の圧力に屈した当局が薬を認可しないのです。予防薬としてのワクチンが落第生と分かって来ても、製薬大手と当局は打ち続けると言い張っているのです。この愚かさをトランプが諌めるという図式が今米国で見直されつつあるのです。