• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

孫崎さんなど評論家は事実を大きく歪曲化している。リベラル勢力の結束を批判するわけにいかず、ジャパンハンドラーによって日本の政治動かされていると原因分析している。間違いとは言わないが、敗因原因を正確に分析しているとは言えない。

今回は、ネット情報はくまなく見た結果、次のように段階別分析をした。
第一段階  高市氏が片山さつき氏と総裁選出馬を話し合い、年長者である高市氏が出馬を決意する。
第二段階  高市氏が安倍氏に出馬を打診するが、出馬しないので、高市氏が出馬を決意する。
第三段階  高市氏は、安倍氏に頼まなくともすでに20名の推薦人を確保していた。
第四段階  安倍首相が支援しなくても、二階氏の支援は得られたのではないかとみられる。
第五段階  議員票第二位になったが、一時高市氏が岸田氏を追い越しているという情報が出ていた。真相は闇の中であるが、事実であれば、高市氏と河野氏との決戦投票になったのでしょう。

総裁選においては、高市氏の主張に岸田氏は大きく近寄って行った。自民党のリベラル化にストップがかけられたのである。
中国からは高市氏が大きく批判されている。中国民を抑えるため、津軽海峡をロシアと10隻の艦船で通過するという威嚇行為を行い日本国民は脅威を抱いた。

高市氏の選挙応援を地上波は無視しているが、ネットでは応援状況がありのまま伝えられるので、国民の中に中国の脅威が浸透していった。地方を主に遊説していたが、遊説を聞いた人の盛り上がりは異常な状況であった。

かなり日本が危険な状況にあると感じた国民は、立憲共産党を選択することに不安を感じて他の野党に投票する、自民に回帰する票が出てきて、立憲共産党が想像以上の敗北につながったのでしょう。

今回の選挙は一つの小説として成り立つのではないか。歴史的な選挙であり、立憲が立ち直るのは容易ではない。かなりの痛手になっているのでしょう。
No.3
38ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。