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フレデイ タンさん のコメント

米国の政治がどん底にあるのを大多数の米国人が確認しているのは事実でしょう。それでも、選ばれた大統領がG7とか民主主義サミットとか騒いでいるのは精神的疾患を病んでいるからだと思わざるを得ません。

政治の任務は福利を国民に提供することしかないのです。そのことは日本国憲法にも書いてある。おそらく全地球の憲法に記されているだろう。

福利提供と言う概念はワシントンには全く無い。ワシントンにとっては国境なき巨大資本の利益の極大化を達成することが任務なのです。これをフランクリン・ルーズベルトはファシズムと命名しました。余談ですが、彼はその言の為か変死しました。米国は変な国ですよ。

福利概念が全くワシントンに無いことを証明するのは次の統計で十分でしょう。

昨日現在、

           米国     印度
コロナ感染者累計   5011万人 3470万人
コロナ死者        79万人   47万人

米国では今も尚毎日2000人前後死んでいて、インドでは200人前後に抑え込まれているのです。

そうそう、民主主義の定義ですが、やはり、国民に満遍なく福利が提供されることでしょうね。
No.1
34ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:民主主義サミット  2021 年 12 月 9 日から 10 日 バイデン大統領主催、 Web 会議形式。目的は「国内の民主主義を刷新し、海外の独裁国家に立ち向かうため」。「中華人民共和国やロシア連邦といった権威主義からの防衛」「汚職への対処と戦い」「人権尊重の推進」等 ・複数政党における選挙。それは確かに存在。それが国民全体のためになる政治を行う結果をもたらしているかが問われている。  米国国内の格差社会が拡大。 トップ50人の資産2兆ドル、下位50%の1億6500万人分に匹敵 (コロナ下ゼロ金利で富裕者株・不動産投資→富む) ・ハーバード大学ケネディ・スクールが、18-29歳対象調査を実施。 59%という大多数は米国の民主主義が「トラブル状態」か「失敗」と思っている (1):ハーバード大学ケネディ・スクール付属政治研究所( the Institute of Politics at Harvard Kennedy Sch
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。