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フレデイ タンさん のコメント

>>4
続き
日本人は幼いと言うかおめでたいというべきか、宣伝機関の煽りに弱い。遺伝子ワクチンの売れ行きも先進諸国ではアイスランド、イスラエルに次いで上々。日本人の殆どが米国製に殺到しているのを見るにつけそう感じざるを得ない。本場の米国では約50%の人は「政治、製薬メーカーは嘘を付く」という認識が強く大統領がいくら叫んでも、接種率は向上しない。

従って、安倍政権になって「嫌中」が大手マスコミ、テレビで喧々と囃されるとワクチンと同じく皆が嫌中病になっちまった。この病気は行き着くところ撫で行かないと治らない。嫌米の結果がどうだったか歴史を紐解けば分かるのに権威が「歴史を忘れようと音頭とった」から原子爆弾二個落とされたこともすっかりわすれちまっているのだ。

日本のもう一つの病気が「米国好き」。その好きな米国がいまワクチン接種で大きな躓きに合っている。米国の超一流の医学者たちが立ち上がってワクチンのスパイクタンパクが毒だと主張し始めた。米最高裁判所も医学的見解こそ避けたが、バイデンの強制接種権限行使にブロックをかけた。米国は企業の利益より人民の利益優先に傾いて行こう。人民の利益が優先されることになれば、対中国関係も見直されよう。

米国の支配層が二分化されているのはこのところの現象だが、米国経済がドルの価値が安定化することによって健全化される条理を尊ぶ側は人民の利益優先主義に従い勝利を納めよう。

最近、中国の中東進出が話題になっている。中国のイスラム教徒に対する対応は長い折衝の歴史から得た学習効果に加え米国に比べその動機の倫理性において秀でていることから、イスラエルと中東の和解は中国の媒介により実現に向かうのではないだろうか。

私は思うのだが、資本利益しか頭に無い米国では世界の秩序は成立しない。中国が高邁な理念を掲げ、動けば、国連は生気に満ちて行くような気がしている。
No.5
34ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。