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changeさん のコメント

<藤田嗣治は戦争中そして戦後好ましくない行動をしたことも事実である。>

当時の国民全体は戦争に何らかの形で協力しており、協力せずに反旗を翻していては生きていくことが難しかった。藤田嗣治を対象にするのは間違っていないか。

画家は,対象物を見て、想像力を働かせて、ただ描いていくのであって、最初から反戦を旗印にしているのであれば、反戦画家であって、物事をありのままにみて描くという画家の本質とは違ったものではないか。

優れた画家は物事がよく見えるのでしょう。晩年日本の風潮に嫌気がさし、日本を去っており、フランス国籍を取得し、そのあと日本国籍を抹消している。また、パリではピカソと再開後その交友が最後まで続いたというところに藤田氏の戦争・政治を超えた画家としての神髄を見るような気がしています。
No.3
32ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。