• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

北京の開会式も閉会式も見事な出来栄えだった。勿論、昨年の日本の宝塚っぽい舞台装置がミーハー的で花火も隅田川の花火を超えて無かったこと、全体的コマーシャル過ぎて荘厳のかけらもなかったこと、天皇陛下の開会宣言が無く、独立国家として破廉恥極まりなかったこと、等々、との比較の上でのことだが。

ジョンレノンが東京同様採用されたが、全体に調和していた。東京の開会式では全体とのバランスが取れてなかった。

金で買収されないものが全くない国家が米国と日本。政治さえも金で取引され、資本市場に上場もされる。シンプルと言えばシンプルだがこれからの地球をリードすることは出来ない。

北京大会はその開会式、閉会式で金で買収されない中国の権力こそが国連精神を実現する役割を果たせることをローキーを叩きながら示したということだ。
No.7
32ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。