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changeさん のコメント

ロシアとウクライナ問題の派生的問題をどのようにとらえるかという基本姿勢が問われるのではないか。

中国の立場は確かに微妙であり、中国の立場を分析していくのは興味がある。

個人的に日本人の立場が優先する私にとっては、ウクライナ問題は日本の問題でもある。

クローズアップする問題点は
①米国と日本の関係は、ロシアとウクライナのように希薄でなく同盟関係が機能している。
②米国は核保有国同士の戦争には参加しない。日本は米国を最終的には頼りにしてはいけない。
③経済を重視して中国と関係を深めても、利用できるものは利用する。利用する必要がなくなれば、関係が希薄化する。
④中国は日本を侵略しないなどといっていても口先だけであり、信じてはいけないという教訓が今回証明された。ウクライナに対する約束を簡単に反故にしてしまった。
⑤米国は同盟関係を結んでいても議会の了承がなければ日本を守りたくとも守れない国である。

中國という国が如何に「信義礼」にかける国であるかはっきりしたことである。日本自身が憲法問題、核共有で日本を守るという視点が必要であり、軍事力を持たないということは空論に過ぎないことが分かったことの意義は大きい。
軍事力なしには、平和が維持できず、侵略される良い見本がウクライナではないか。
No.1
31ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。