記事へ戻る フレデイ タンさん のコメント フレデイ タン 権力行使の根拠が法哲学であり法律であることは民主主義の法治国家足り得る為の絶対条件だと普通は考えられていますが、それは御用学者が作り上げた単なる建前なんです。 例えば、米国。日本人が涙を流して有難がるデモクラシーの実践国ということなんですが、甘い。何故か?屈折した膨大な法体系の上部にイデオロギーが厳然として存しているのです。日本にもついこの前まで八紘一宇というイデオロギーがありました。ドイツにも同時期にスラブ民族を黒人同様に蔑視する第三帝国のイデオロギーたるナチズムがありました。米国にもそれと同等同質のイデオロギーがあるんです。それは、端的に言えば、旧約聖書と金髪碧眼崇拝思想なんです。17世紀に入り、金髪碧眼が新大陸に続々上陸してインデアンの土地を奪ったのですが、その意味することは原住民の凄惨な皆殺しです。ジェノサイドとか言いますがね。そのジェノサイドを旧約聖書は許しているのです。 バイデン氏が中国のありもしないウイグル人のジェノサイドを声高に騒ぎ、一昨日は、これもありもしないロシアのウクライナ人のジェノサイドをこれまたバイデン氏がバカの一つ覚えで叫んでいいますが、ジェノサイドはを敢行できるのは金髪碧眼のヤンキーだけだとバイデン氏は言いたいのでしょうかね。 中国が米国をダブルスタンダードの国だと断定してるのも当然のことで、ロシアのラブロフ氏も最近公的な場で米国の世界支配野望を非難しました。 願わくば、中露はこれまで以上に固く連帯して、米国の旧約聖書と金髪碧眼崇拝にトドメを刺してもらいたいものです。 尚、上記のような文章を書いていたら、何と、青森県のニホンザルは金髪碧眼なのに気がつきました。最近、メラニン色素の多い台湾猿との交雑が懸念されているようですが、自然に任せましょうと言いたいですね。 No.7 31ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 米国は2002年、国際刑事裁判所(ICC)の条約を批准する国々を脅迫することを目的とした米... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
フレデイ タン 権力行使の根拠が法哲学であり法律であることは民主主義の法治国家足り得る為の絶対条件だと普通は考えられていますが、それは御用学者が作り上げた単なる建前なんです。 例えば、米国。日本人が涙を流して有難がるデモクラシーの実践国ということなんですが、甘い。何故か?屈折した膨大な法体系の上部にイデオロギーが厳然として存しているのです。日本にもついこの前まで八紘一宇というイデオロギーがありました。ドイツにも同時期にスラブ民族を黒人同様に蔑視する第三帝国のイデオロギーたるナチズムがありました。米国にもそれと同等同質のイデオロギーがあるんです。それは、端的に言えば、旧約聖書と金髪碧眼崇拝思想なんです。17世紀に入り、金髪碧眼が新大陸に続々上陸してインデアンの土地を奪ったのですが、その意味することは原住民の凄惨な皆殺しです。ジェノサイドとか言いますがね。そのジェノサイドを旧約聖書は許しているのです。 バイデン氏が中国のありもしないウイグル人のジェノサイドを声高に騒ぎ、一昨日は、これもありもしないロシアのウクライナ人のジェノサイドをこれまたバイデン氏がバカの一つ覚えで叫んでいいますが、ジェノサイドはを敢行できるのは金髪碧眼のヤンキーだけだとバイデン氏は言いたいのでしょうかね。 中国が米国をダブルスタンダードの国だと断定してるのも当然のことで、ロシアのラブロフ氏も最近公的な場で米国の世界支配野望を非難しました。 願わくば、中露はこれまで以上に固く連帯して、米国の旧約聖書と金髪碧眼崇拝にトドメを刺してもらいたいものです。 尚、上記のような文章を書いていたら、何と、青森県のニホンザルは金髪碧眼なのに気がつきました。最近、メラニン色素の多い台湾猿との交雑が懸念されているようですが、自然に任せましょうと言いたいですね。 No.7 31ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 米国は2002年、国際刑事裁判所(ICC)の条約を批准する国々を脅迫することを目的とした米... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
例えば、米国。日本人が涙を流して有難がるデモクラシーの実践国ということなんですが、甘い。何故か?屈折した膨大な法体系の上部にイデオロギーが厳然として存しているのです。日本にもついこの前まで八紘一宇というイデオロギーがありました。ドイツにも同時期にスラブ民族を黒人同様に蔑視する第三帝国のイデオロギーたるナチズムがありました。米国にもそれと同等同質のイデオロギーがあるんです。それは、端的に言えば、旧約聖書と金髪碧眼崇拝思想なんです。17世紀に入り、金髪碧眼が新大陸に続々上陸してインデアンの土地を奪ったのですが、その意味することは原住民の凄惨な皆殺しです。ジェノサイドとか言いますがね。そのジェノサイドを旧約聖書は許しているのです。
バイデン氏が中国のありもしないウイグル人のジェノサイドを声高に騒ぎ、一昨日は、これもありもしないロシアのウクライナ人のジェノサイドをこれまたバイデン氏がバカの一つ覚えで叫んでいいますが、ジェノサイドはを敢行できるのは金髪碧眼のヤンキーだけだとバイデン氏は言いたいのでしょうかね。
中国が米国をダブルスタンダードの国だと断定してるのも当然のことで、ロシアのラブロフ氏も最近公的な場で米国の世界支配野望を非難しました。
願わくば、中露はこれまで以上に固く連帯して、米国の旧約聖書と金髪碧眼崇拝にトドメを刺してもらいたいものです。
尚、上記のような文章を書いていたら、何と、青森県のニホンザルは金髪碧眼なのに気がつきました。最近、メラニン色素の多い台湾猿との交雑が懸念されているようですが、自然に任せましょうと言いたいですね。
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