• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

若い人が知らない三国防共協定はイタリア、ドイツ、日本で結ばれました。イタリアはファシズム、ドイツはナチズム、日本は大日本帝国主義を精神基盤として抱きソ連撲滅に向けて戦争しました。現代のG7のミリタリズムを構成する要素は何とロシア人嫌いのネオナチズムであり中国人嫌いの大日本帝国主義なのです。若くて歴史音痴のゼレンスキーが昭和天皇とヒットラーを並べた大昔の動画を世界に示し、プーチンをヒットラーに喩えたかったのでしょうが、世界の知性から大笑いされました。

米国では1950年代から1960年代の初期にかけて凄まじい政治路線(ルーズベルト路線か反共か)を巡ってダレス兄弟とケネデイー兄弟間で死闘が展開されました。勝ったのは反共のダレス兄弟でした。そのことは同時にナチズムと大日本帝国主義が正式に採用されたことを示すとも言うことが出来るのです。それを裏付けるものとして、東京大空襲を指揮し、広島に原爆を落としたカーチス・ルメイに昭和天皇が最高級の勲章を与えたことが上げられましょう。

中国人民解放軍は昨日の米大統領と日本の首相の中国敵視を再確認することを予想してました。この20年訓練に訓練して来た人民解放軍は米日がレッドラインを超えたら瞬時に台湾防衛するでしょう。どう考えても、日米に勝ち目は無いのです。80年前、日本は勝ち目が無いと見られた米国との戦いを総力を挙げて戦った国ですから何をするか分かりません。

えらいこっちゃ。
No.6
23ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。