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フレデイ タンさん のコメント

>>1
続き
ケネデイー兄弟にはカストロのキューバ革命には米国のデモクラシーは負けないという認識が在り、強いこだわりがあったのです。米国の保守勢力はケネデイー兄弟の考えをボンボンの考えで甘いと批判しました。兄弟は他の南米にカストロ革命が浸透することはない。米国が堂々と正当の民主主義を掲げて行く限り他の南米諸国は米国に従うはずだと主張しました。それに対して、CIAはカストロをマフィアを使って今暗殺しないと南米が危ないと主張し、軍産複合体は米軍が大々的にキューバに戦争をしかけ、日本でやったみたいに占領すべきだと主張したのです。この占領主張の代表的な男は広島に原爆を落としたカーチス・ルメイ将軍でした。

ケネデイー大統領は両方の主張を拒否したのです。その後の南米の政治社会の歴史を見ると、CIAが南米支配を主導したのが分かります。

中南米はロシア、中国に対して日本が持ってるような偏見を持って無いようです。コロンビアの政変で米国が根本から変わることを私は期待したいです。
No.2
30ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。