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changeさん のコメント

台湾の人たちは、台湾、中国どちらに帰属意識があるか。また、両岸の対する意識と対戦意識を調べてみた。

1.2020年7月3日 国立政治大学選挙研究センター発表によると
  帰属アイデンティティ
  「自分は台湾人」 67%に達している
  (20代では8割、30代でも7割を超す)
  「自分は中国人」 2.4%にとどまった。
  両岸関係
  「まずは現状維持」    28  %
  「独立志向」       27.7%(18年15.1%)
  「永遠に現状維持」    23.1%
  「一刻も早く独立」     7.4%
  「一刻も早く統一」     0.7%
2.中国侵攻なら「戦うか」
  台湾テレビ局調査 18年 23.6% 19年 32.7%
  20年台湾民主基金会    79.8%
  20年両岸発展研究基金会  77.6%(国民党系)
3.米国とともに戦うか
  20年両岸発展研究基金会  58.7%

台湾人の帰属意識は年配者が少なくなっていくにしたがって、台湾帰属意識が強くなっている。特に「香港安全維持法」制定に伴い、香港の民主化が瓦解する姿を見て、台湾人の意識は「統一」から大きく「独立」に傾いている。中国はこのような意識変化に対して柔軟に対応することが求められているのでしょう。
  
No.4
27ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。