記事へ戻る changeさん のコメント change ロシアがウクライナ侵攻に至る前に考えられた選択は3通りある。 ①EU,中国とは一線を画した同等の国家運営である 現実的には、核を除いては、軍事的、経済的にEUと中国に対抗できない。 ②EUに加盟し、ヨーロッパの一員となる。 ヨーロッパ人のプライドはあっても同じ構成員の一員ではプライドが許さない。 ③中国と行動を共にする 中国は長い国境線を抱えているし、中央アジア諸国に対して経済的利権を築いている また、ウクライナとも経済的利権関係を築いていた 中国はロシアを従属化する意志しか持っていない。 専制国家同士、悪党同士の友人関係など成立しない インドモディ首相は今までは遠慮していたが、戦況というよりロシアの戦争戦力が 旧式でありウクライナに勝てないと見切っての発言でしょう。 習近平氏の発言は、EUと同じように、ウクライナ利権は戦争前に握っており、 ロシアが勝つと見ればロシアに肩入れしたでしょうが、負けると見れば、ロシアの 軍事的、経済的支援の要求があっても同意の意志は示さない。 米国に伍する核兵器を持っていても、一般兵力では経済規模の兵力しか保持できない 現実の力不足が明確化されたに過ぎない。 ロシアプーチンの戦争であり、ロシアはプーチンを失脚させるしか道は残されていない。 孫崎さんは理想論を述べており、現実から離れすぎている。 No.2 27ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 「戦争している場合ではない」 モディ印首相、プーチン氏に訴え.問題は如何にして戦争を終え... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
change ロシアがウクライナ侵攻に至る前に考えられた選択は3通りある。 ①EU,中国とは一線を画した同等の国家運営である 現実的には、核を除いては、軍事的、経済的にEUと中国に対抗できない。 ②EUに加盟し、ヨーロッパの一員となる。 ヨーロッパ人のプライドはあっても同じ構成員の一員ではプライドが許さない。 ③中国と行動を共にする 中国は長い国境線を抱えているし、中央アジア諸国に対して経済的利権を築いている また、ウクライナとも経済的利権関係を築いていた 中国はロシアを従属化する意志しか持っていない。 専制国家同士、悪党同士の友人関係など成立しない インドモディ首相は今までは遠慮していたが、戦況というよりロシアの戦争戦力が 旧式でありウクライナに勝てないと見切っての発言でしょう。 習近平氏の発言は、EUと同じように、ウクライナ利権は戦争前に握っており、 ロシアが勝つと見ればロシアに肩入れしたでしょうが、負けると見れば、ロシアの 軍事的、経済的支援の要求があっても同意の意志は示さない。 米国に伍する核兵器を持っていても、一般兵力では経済規模の兵力しか保持できない 現実の力不足が明確化されたに過ぎない。 ロシアプーチンの戦争であり、ロシアはプーチンを失脚させるしか道は残されていない。 孫崎さんは理想論を述べており、現実から離れすぎている。 No.2 27ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 「戦争している場合ではない」 モディ印首相、プーチン氏に訴え.問題は如何にして戦争を終え... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
①EU,中国とは一線を画した同等の国家運営である
現実的には、核を除いては、軍事的、経済的にEUと中国に対抗できない。
②EUに加盟し、ヨーロッパの一員となる。
ヨーロッパ人のプライドはあっても同じ構成員の一員ではプライドが許さない。
③中国と行動を共にする
中国は長い国境線を抱えているし、中央アジア諸国に対して経済的利権を築いている
また、ウクライナとも経済的利権関係を築いていた
中国はロシアを従属化する意志しか持っていない。
専制国家同士、悪党同士の友人関係など成立しない
インドモディ首相は今までは遠慮していたが、戦況というよりロシアの戦争戦力が
旧式でありウクライナに勝てないと見切っての発言でしょう。
習近平氏の発言は、EUと同じように、ウクライナ利権は戦争前に握っており、
ロシアが勝つと見ればロシアに肩入れしたでしょうが、負けると見れば、ロシアの
軍事的、経済的支援の要求があっても同意の意志は示さない。
米国に伍する核兵器を持っていても、一般兵力では経済規模の兵力しか保持できない
現実の力不足が明確化されたに過ぎない。
ロシアプーチンの戦争であり、ロシアはプーチンを失脚させるしか道は残されていない。
孫崎さんは理想論を述べており、現実から離れすぎている。
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