• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

北朝鮮が米国の侵略を批判するのは実によくわかる。

米国はもうぼつぼつ古典的な領土拡大戦略をやめて他の国家の主権を尊重し仲良くすべき時期に差し掛かって来ているのです。

その方向に米国を誘導する推力の源泉は米の天文学的財政赤字にあるのです。その赤字を支えているがFRBのドルの大量印刷なのです。米国はロシアや中国を敵に回して、自ら基軸通貨の地位を放棄せざるを得ない状況に追い込まれつつあるのです。

米共和党のリバターリン派は世界に出回っているドルを一オンス1600ドルで買い戻し、FRBを廃業せよ!と主張してますが、それだと世界は大混乱。それは避けねばならない。米がロシア、中国、北朝鮮と和解するだけで世界経済の大混乱は避けられるのです。

米国にはよいものが沢山ある。米国はノーコストで世界のリーダーシップと尊敬を買い取れるのに本当に残念なことです。
No.9
26ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。