記事へ戻る 中庸左派さん のコメント 中庸左派 「Moon of Alabama」によりますと、「ロシア軍により、ウクライナの電力網の配電能力が約 50% 削減され」た、とのこと。「これらの変圧器の重量は最大 200 トンです。代替品はありません。」「私が知る限り、ロシアは現在、そのタイプの変圧器の唯一の生産国です」とも。 「民間人に供給するインフラを破壊することは戦争犯罪ではありませんか?」という、素朴な問には、こんな回答です。「場合によります。インフラが民間目的のみに使用される場合、破壊は違法です。しかし、ウクライナの電力と輸送インフラは、民間および軍事目的で使用されています。」 戦争に勝ちたいなら、市民の生活を破壊すればよいのです。地雷も核兵器も要りません。ドローンと精密ミサイルだけで十分壊滅します。 ある意味、ロシアはよく最近まで我慢してた、と私は印象を受けています。ウクライナのインフラ破壊なんて簡単でしょうに。インフラ破壊はアメリカによる侵略戦争の常套手段でしょうし。ロシアは赤子の手をひねっただけでしょう。もう、十分ウクライナはロシアを嘗めた報いをうけた。近隣国も「報い」をよく見ていることでしょう。 むしろ、何故ゼレンスキーは戦争を選択し、まだ続けるのか、という問題でしょう。 「謝罪」というのは、政治的象徴的意義であって、謝罪をしなくて良い、という考えには、戦争継続や戦争応援の意図がある。私はそんなふうに見ています。他人事だから、身勝手なものです。 No.20 25ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています ポーランドにミサイルが着弾。ゼレンスキーはG20の席上ビデオメッセージでロシアの行動とし、... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
中庸左派 「Moon of Alabama」によりますと、「ロシア軍により、ウクライナの電力網の配電能力が約 50% 削減され」た、とのこと。「これらの変圧器の重量は最大 200 トンです。代替品はありません。」「私が知る限り、ロシアは現在、そのタイプの変圧器の唯一の生産国です」とも。 「民間人に供給するインフラを破壊することは戦争犯罪ではありませんか?」という、素朴な問には、こんな回答です。「場合によります。インフラが民間目的のみに使用される場合、破壊は違法です。しかし、ウクライナの電力と輸送インフラは、民間および軍事目的で使用されています。」 戦争に勝ちたいなら、市民の生活を破壊すればよいのです。地雷も核兵器も要りません。ドローンと精密ミサイルだけで十分壊滅します。 ある意味、ロシアはよく最近まで我慢してた、と私は印象を受けています。ウクライナのインフラ破壊なんて簡単でしょうに。インフラ破壊はアメリカによる侵略戦争の常套手段でしょうし。ロシアは赤子の手をひねっただけでしょう。もう、十分ウクライナはロシアを嘗めた報いをうけた。近隣国も「報い」をよく見ていることでしょう。 むしろ、何故ゼレンスキーは戦争を選択し、まだ続けるのか、という問題でしょう。 「謝罪」というのは、政治的象徴的意義であって、謝罪をしなくて良い、という考えには、戦争継続や戦争応援の意図がある。私はそんなふうに見ています。他人事だから、身勝手なものです。 No.20 25ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています ポーランドにミサイルが着弾。ゼレンスキーはG20の席上ビデオメッセージでロシアの行動とし、... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
「民間人に供給するインフラを破壊することは戦争犯罪ではありませんか?」という、素朴な問には、こんな回答です。「場合によります。インフラが民間目的のみに使用される場合、破壊は違法です。しかし、ウクライナの電力と輸送インフラは、民間および軍事目的で使用されています。」
戦争に勝ちたいなら、市民の生活を破壊すればよいのです。地雷も核兵器も要りません。ドローンと精密ミサイルだけで十分壊滅します。
ある意味、ロシアはよく最近まで我慢してた、と私は印象を受けています。ウクライナのインフラ破壊なんて簡単でしょうに。インフラ破壊はアメリカによる侵略戦争の常套手段でしょうし。ロシアは赤子の手をひねっただけでしょう。もう、十分ウクライナはロシアを嘗めた報いをうけた。近隣国も「報い」をよく見ていることでしょう。
むしろ、何故ゼレンスキーは戦争を選択し、まだ続けるのか、という問題でしょう。
「謝罪」というのは、政治的象徴的意義であって、謝罪をしなくて良い、という考えには、戦争継続や戦争応援の意図がある。私はそんなふうに見ています。他人事だから、身勝手なものです。
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