• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
RT 9 Nov, 2022

モスクワ、米国の選挙制度「危機」についてコメント
https://www.rt.com/news/566204-russia-us-midterms-crisis/

両党間の対話はむしろ「絶滅」の試みのように見えると、ロシア外務省は述べた-

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は2日、米国の選挙制度は高度な政治的分極化の中で悲惨な状況に陥っているとし、問題は全世界に明らかであると付け加えた。

スプートニク・ラジオの取材に応じたザハロワ報道官は、米国の中間選挙についてコメントを求められた。報道官によると、米国の投票システムの危機は、「最も親しい同盟国によってさえも注目されている」という。 

この懸念は、法的観点から選挙を評価する「公的な国際機関のメンバー」にも共有されていると、彼女は続けた。「私の意見では、このような声明がなくても、肉眼で見ることができます」とザハロワは指摘した。

彼女は、現在の共和党と民主党の激しい政治闘争を指摘した。「社会的二極化の話でもなく、この両党間の対話のレベルの話です」と述べ、「選挙手続き上の問題というより、絶滅のように見えます」と付け加えた。

CNNの投票追跡調査によると、共和党は米下院の支配権を取り戻す方向で、民主党の178議席に対して、少なくとも198議席を獲得すると予測されている。上院では、両党は拮抗しているように見える。

しかし、出口調査によると、米国の有権者の70%が、緩い投票法、欠陥のある投票機、あるいは選挙違反の虚偽の疑惑によって、民主主義システムそのものが「脅かされている」と考えている。

この思いは先週、ジョー・バイデン米大統領も同じで、前任のドナルド・トランプ氏ら共和党が2020年の大統領選の結果を否定していると非難しつつ、政治的暴力を助長していると訴えた。

米共和党はこの疑惑を否定し、大統領が米国の分裂を助長していると非難した。「ジョー・バイデンは結束を約束したが、その代わりに米国人を悪魔化し、中傷し、すべての人の生活をより高くつくものにした」と述べている。
No.5
24ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。