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changeさん のコメント

生存本能を丸出しにした二つの大陸国家の勢力争いであり、どちらがいいとか悪いという判断は間違っている。戦いであり勝った方が正義である。

米国は新しい大陸に様々なパイオニア精神に富んだ人種、民族が寄り集まっており、銃がなければ生きていけないような生き死にをかけた生存が繰り返されてきた。個人の生存意識が強く愛国意識に結び付いている。一方の中国は近隣諸国を併合し、覇権争いをしてきている。オセロゲームのように一気に国家が変わってしまう。民族は為政者に翻弄されてきた勝者のための国家といえる。国家意識より民族意識が高い。

日本は為政者と国民が神とか皇室という絶対的な力に寄り添って共存関係を保って長い時代を経てきている。戦後は神とか皇室同様に米国に対して守ってくれる仲間という意識が強く働いている。中国の覇権者的行為に加え支配者が変わるオセロゲームのような国家になじめないことは否定できない。

チベット、ウイグル、モンゴル等辺境国家に対する残虐な行為、同じ仲間である香港の人民に対する一方的中國システムの強要、台湾に対する「軍事的解決を視野に置いた併合圧力」は、端的に中国の民族性をあらわにしている。日本人が絶対になじめない異質性を認めないわけにはいかない。

日本が米国と国を守る高度の軍事技術の開発を共同で進めていくことに何ら問題はないのではないか。高度な技術は市場は軍事だけであり大きくはないが莫大な費用が掛かる。生産性を無視した国家存亡の費用であり、中国との市場消費経済と切り離すして考えなければならない。
No.11
17ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。