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changeさん のコメント

経済の停滞というより衰退は、さまざまな副作用を伴う。中国苦難の時代が始まるという事なのでしょう。

高度成長経済の時、何故年金、介護など高齢社会が待っていることに気づかなかったのか、永久に高度成長が続くと思っていたのであろうか。

退職者一人に対して生産年齢の人は3人以下になるという。医療、年金、介護など人口が多いので相当以上の比率になるのでしょう。外観など見かけに無駄な金を使い、真に人民に必要なことにお金を回さなかったつけは大きな負担を政府は求められる。人民の不安が増せば、共産党政権は安穏としておれない。

米国とか日本などは中国経済と深くつながっており、緊張・対立政策から融和政策に切り替えざるを得なくなっていくのでしょう。いずれにしろ、人口が多いうえに様々な民族をまとめていくことが、極めて難しくなっていくのではないか。
No.5
20ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
(ブルームバーグ): 中国国家統計局が 17 日発表した最新の経済指標は、国内景気の最悪期が過ぎた可能性を示唆した。数年にわたる厳格な新型コロナウイルス対策によって圧迫された中国経済は今後回復が見込まれるが、その道のりは平たんではなさそうだ。   中国経済は昨年、 1970 年代以降で2番目の低成長にとどまった。ただ、 10 - 12 月(第4四半期)の国内総生産(GDP)成長率や 12 月単月の経済指標は予想を上回った。   2022 年のGDPは前年比3%増加。 8.4 %成長を記録した 21 年に比べれば大きく見劣りするが、ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値( 2.7 %増)は上回った。政府の成長率目標は当初、「 5.5 %前後」に設定されていたが、コロナ対応のロックダウン(都市封鎖)や感染を徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策の急転換で目標には遠く及ばなかった。    昨年 10 - 12 月のGDPは 2.9 %増 と、予想の 1.6 %
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。