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りゃんさん のコメント

つまり、この件でいえば、山上を起訴できるだけの材料を集めるのが捜査であるし、
山上の行為に元首相の死が帰責できるかどうかを審理するのが裁判です。仮に、もっとあからさまに謎の第三者の関与が明らかにあったとしても、
致命傷が山上の撃ったタマによるものと認定されれば、裁判では山上に刑罰がくだされて終わりです。

山上側がその点を徹底的に争えば別の展開もありえますが、そこはあまり争わないで情状酌量を狙ったり、場合によっては、
積極的に、ある意味「英雄」として、山上が自分が犯人であることを誇示する場合も考えられます。

「通常の殺人事件と同様の処理をする仕組みとその限界」と記している所以です。

これが仮に、米国で似たことがおきたのだとしたら、捜査にはかならずCIAや軍の諜報機関がはいるだろうとおもいます。
ロシアでも、中共でも同じだろうと思います。たぶん英仏でもそうなのではないでしょうか。

日本では天皇が暗殺されても、通常の殺人事件と同様の処理をするだろうとおもいます。
なぜ、そうなっているかというと、

いや、もうやめましょう。フレデイさんやダラカン氏に説明すること自体むなしさしか感じません。
No.13
21ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。