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りゃんさん のコメント

33の
全体を読むと、メルケルはミンスク合意で「戦争を防ぐための試み」をしたけれど、(ロシア側の裏切りで)成功しなかった。そして(今次の露宇戦争の勃発により結果的に)ウクライナに(NATO側となる)時間を与えることになったと言っているとおもいます。()はわたしによる補足です。

のあとに以下かこった部分を補足しておきます。

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ミンスク合意をロシアが守っていれば、現状はぜんぜんちがったはずです。しかし、プーチンはウクライナそのものが欲しかったんですね。これも最初のキーウ攻撃や、その後のロシア側の作戦から、「思惑も語り尽くされ」ている。プーチンは和平する気などなかったということです。
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ミンスク合意はウクライナ側も破ったのだというかもしれません。そうであるなら、本当に和平する気があれば、安保理の議題にしたはずです。

しかし、プーチンはそれではいやだったのです。
No.35
20ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。