• このエントリーをはてなブックマークに追加

りゃんさん のコメント

いまロシアが金本位制にすれば、毎日毎日、兆円レベルだともいう戦費支払いでキンがロシアから流出していくだけだとおもいますがねえ。たとえば中共にキンがあつまる。ウクライナ戦争が終わっても、ロシアは周辺諸国での戦争を続けるでしょうから、構造は同じですね。

ロシアはアブラを売ってキンを取り戻すっていうかもしれないけど、
中共は人民元印刷すれば、サウジからアブラを調達できるとなれば、せっかく手に入れたキンを手放すのかどうか。食料でも同じ構造でしょう。それにロシアが黙っていられるのかどうか。

サウジはどうかというと、あつめた人民元は中共からものを買うとき(たとえば中共に巨大建設工事をしてもらうなど)には使えるけど、ほかでどのくらい使えるのかどうか。中共とばかり輸出入してればいいんですが、そうでもないでしょうし。楽天ポイントをあつめれば、楽天のマーケットでは使えるけど、auのマーケットでは使えないですね。

米国の現状にもちろん問題はありますが、そこをいくら指摘しても、ロシアや中共がどうかということは、また別に考えなければならない。ここでも、米国が悪いといくらいっても、中共やロシアがいいことにはならないという法則があてはまります。
No.12
18ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。