• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

米国またはNATOからの武器供与は「抑止」であって「攻撃」ではないということであろうか。

米国の要請で提供する武器を使用したウクライナのモスクワ記念攻撃が延期されたといっている。

問題は、ブダノフ氏が「爆発物を仕掛ける人がいます。ドローンがあります。ウクライナの領土保全が回復されるまでロシア国内で問題が発生するだろう」といっているが、現実的にロシア国内各地で謎の爆発と無人機の攻撃が続いている。

この攻撃の主体者には触れていない。問題点はそこにあるのではないか。想定されることは
①米国またはNATOから供与された兵器ではなく、ウクライナ独自の開発兵器か
②ロシア内の数多の反政府組織が反乱をロシア内で惹起させようとしているのか

ウクライナの独自開発でもロシア内の反政府組織でも、米国とNATOまたロシアの管理下に置くことは困難である。

ウクライナとNATOが抑止に注力しても、ロシアの反政府組織の拡大化は防ぎようがない。東部戦線の状況がどのように展開するかが両国の政府に大きな影響を与えるのではないか。東部分断されるかどうかに分岐点があるように見ている。
No.9
13ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米国の要請により、ウクライナはロシアに対する(侵攻記念日での攻撃を延期( WP ) キエフの軍事情報部長であるブダノフは、敵陣の奥深くで大胆な攻撃を計画し、ワシントンの当局者を不安にさせた 2 月、ロシアのウクライナ侵攻から 1 周年を数日後に控え、キエフの当局者はモスクワ攻撃の計画を立てるのに忙しかった。 米国の機密報告書によると、同国の軍事情報局である HUR のトップであるブダノフ少将は、彼の将校の 1 人に「 2 月 24 日に HUR ( 国防省情報総局 )が持っていたすべてのもので大規模な攻撃の準備をするように指示した ... 」 . 国家安全保障局当局者は、黒海の港湾都市ノヴォロシースクでの TNT を使用した海上攻撃についても考えていた。 米当局はウクライナ人の計画を密かに監視していた。ホワイトハウスは、ロシア国内での攻撃がクレムリンからの攻撃的な反応を引き起こす可能性があることを長い間心配していた . 記念日の 2 日前の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。