• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

米国が一番日本に屈辱を味わった時代は、日本の民主党政権時代特に鳩山政権時代ではないか。

当時、米軍基地を国外へ最低でも沖縄以外の国内といって米国と交渉していたが、適当な場所が見つからず辺野古に落ち着いた。経済的には東アジア経済構想が活発に議論され、米国は主導権が取れなかった。小沢一郎元幹事長が中国に3,000人の使節団を伴って訪問した。

民主党が内部の紛争で瓦解した後安倍元首相の政権が成立したが、オバマ元大統領の対応は極めて厳しかった。安倍元首相は民主党政権で信頼関係が薄れた日米関係を修復するために多くの労苦を乗り越えなければならなかった。努力してもオバマ政権では難しく、共和党のトランプ政権に取り入ろうとした労苦は想像以上と受け止めている。

バイデン政権では安倍氏、菅氏に続いたが、信頼関係が薄かった。岸田政権は親密関係を築いていており、過去一番親密な
関係を強化しようとしている。親密度が増せば政権は長期になるが、岸田政権はどうだろうか。
No.5
18ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。