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p_fさん のコメント

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p_f
>「日米統合」は...世界でも突出している...兵器開発における日米統合も両国の軍需産業大手...で推進されている。経済の日米統合も凄まじい...デジタル庁が日米統合の指揮で運営される一方、企業指揮の統合が、海外ファンド、社外取締役主導、米系デジタル人材重用で推進され...開発の統合が...全国各地に展開される日米統合の地域共同体の形成や...地域事業への米国大手参画の広がり、等々を通して促進されている。

目も眩むばかりでないか。これを「米国の日本侵略」と言わずして何と言うのか。だが、大半の日本人が「日米統合」から思い浮かべるのは精々「会社合併」くらいだろう。彼らは上記「日米統合」状況が問題だとは思わない。問題=理想と現実のギャップであり、彼らは理想を思い描いたり言語化することがないからだ。そのために必要な日本人としての精神的「根」が彼らの中に形成されなかったことが その支配的要因でないか。デマ太郎等、特にバブル期に青春を謳歌した世代に顕著なことだ。

> 米国と日本国民...前者が「日本をなくす改革」を求めているのに対し、後者は、「日本をつくる改革」を求めている。

これは、米国内でも起きていることだろう。「『保守的』米国をなくす改革」を求めるDSに対し、「『本来の』米国を再建する改革」を求めるトランプという図式だ。即ち「日本をなくす改革」を求めているのは米国におけるDS=軍産複合体/国際金融資本に連なる勢力―に他ならない。

> 米国は「日本をなくす改革」方案をすでに十全に準備している。

関岡英之著「拒否できない日本」―アメリカの日本改造が進んでいる(2004)の帯には「この驚嘆すべき恐怖の事実になぜ誰も気づかなかったのか!」とあった。それから20年もの間、日本は為す術なくどころか、日本を蝕む「売国」諸策に自ら加担し自滅寸前でないか。ウクライナ紛争を機に、非西側諸国が次々と米国覇権の頸木から逃れるべく大きく方向転換を図っているのとは真逆の動きだ。

> 以上のような基準とキーワードを念頭に、日本をつくる改革の草案を考えてみた。

係る「改革草案」提起は称賛するばかりながら、別の戦略が必要な気もする。今尚、5回も6回も平気でコロナワクチン打って、一億総「ロシア叩き/ウクライナ支援」が一向に改まらず、Yahoo! JAPANの低俗見出しばかりに食い付く━こうした脳ミソの持ち主には「読み人知らず」氏の提起は通じそうもない。
No.4
18ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。