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中庸左派さん のコメント

>>9

>今回のロシアによるウクライナ侵略を、マクロンはEUとしては阻止できず、結局米の介入を招いた。


「マクロンはEUとしては阻止できず」?

 相変わらず、事実現実を無視した偏向主観論だ。

 事実は、ミンスク合意はウクライナ軍の増強のための時間稼ぎ。

 当時のウクライナ大統領ポロシェンコは、調印の直後、「私はNATOの教官を招き、武器と車両を購入した。私の大統領在任中に、私たちは軍隊を作った」と語っている。

https://www.rt.com/russia/577553-poroshenko-minsk-accords-nato/

 つまり、NATOは戦争を想定し、準備をしていたわけだ。

 ウクライナ軍を訓練をしていたのは米英。ドンバス地方の露系ウクライナ人への虐殺、砲撃による挑発によりロシアの特別軍事作戦を招くまでの7〜8年の間、数十万人のウクライナ兵を米英が訓練してきた。

 だが、その手塩にかけて育てたウクライナ兵は、今やロシア軍優勢の戦況下、全滅した。

 今は、50歳〜60歳とかのロートル兵とか少年兵が駆り出されて、無駄死にしている有様。

 オマエのようなB層或いは凡庸な悪がウクライナ応援団として招いた戦争継続の結果は悲劇でしか無い。

 いずれにせよ、「マクロンはEUとしては阻止できず」なんてのは、事実認識として間違い。最初から、戦争を阻止する意思は無かったか、あっても、断固たるものでなかった。ウクライナ問題においては、アメリカ帝国の悪質さと、フランスの悪質さは大差ない。

 アメリカ帝国は、以前からロシア弱体化という「現状変更」を画策して、失敗しつつある。それが現実。

 「結局米の介入を招いた。」?事実誤認。

 最初から、アメリカ帝国はマイダンクーデターにおいて「介入」していたではないか。更には、ミンスク合意後、ウクライナ軍を訓練して、軍事的に「介入」していたではないか。

 ま、オマエのようなB層は凡庸な悪だが、アメリカ帝国やその下僕イギリスは真の悪といったものだな。

 いずれにしても、この世界に戦争継続という害悪を撒き散らしている。

 オマエにとって、世界の警察官、正義の守護神、パックスアメリカーナは究極の理想世界ってか?アメリカ様は、相変わらずB層には憧れの存在か?

 ヤレヤレ、原爆2発落とされて、なおもアメリカ帝国への隷従、洗脳支配は強まるばかりとは。気色悪すぎ。

 B層で溢れるこの日本は、例えるなら、DV男に支配されている共依存女のような異様な関係性みたいだ。

 何れにせよ、冷静に事実現実を観る能力が欠落して、歪んだ独り善がりの幼児的世界観に閉じこもっている。それが今の日本であり、日本に溢れかえるB層の世界観だ。

>台湾については、米が現状維持勢力であり、中共が現状変更・侵略勢力であることは、最近も書いたので繰り返さない。

 「米が現状維持勢力」?どーでもよい。

 だが、重要なポイントは次の二点だから、よく覚えておけ。

①「一つの中国」により、台湾をどうするか、は中国の内政問題。
②従って、そもそも「米が現状維持勢力」から、抜け出して、中国の内政問題に介入する資格も権利もない。
No.16
15ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。