• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
頭を過ぎったのは米国で起きた「ジョージ・フロイドの死」だ。この事件がキッカケで「全米でBLM運動と暴動が多数発生した」。力を持った側が人種差別で人を虫けらのように殺してしまう━この理不尽の極みはイスラエル vs パレスチナでは日常だが、ひとたび「先進国」で起きれば一大事になる。しかし、ごく自然に「一大事」に至っているのか、仕掛け人がいるのか、疑問も残る。BLM、はたまた香港の民主化デモの背後にG.ソロス、とも聞くし、「アラブの春」や「マイダン革命」にしても、米国(DS)のバックアップは周知のことだ。日本も例外でない。米国にとって都合が悪くなった岸政権を潰すべく、「安保闘争」にカネを出したのはCIAだ、と「戦後史の正体」に書いてある。米国(DS)の手先、統一教会が好き放題に動ける現下の日本で、近い将来、連中が主導する こうした「暴動」が起きない保証もない。

RT 30 Jun, 2023

フランス警察、政府に行動を要求し「抵抗」を予告
https://www.rt.com/news/579007-france-riots-police-demands/

警察労組、フランス全土で暴動を起こす「野生の大群」にうんざりしていると表明-

フランスの2大警察 労働組合は金曜日、エマニュエル・マクロン大統領政府に対し、暴徒に屈することなく「秩序を回復」するよう要求した。

「もう十分だ」と、国家警察連合とUNSA警察による声明が金曜の夜にフェイスブックに投稿された。

「この荒々しい大群を前にして、平穏を求めるだけでは もはや十分ではない、平穏を押し付けるしかない!」労働組合はこう述べ、現時点で必要な唯一の政治的シグナルは国の秩序を回復することだと付け加えた。「我々の同僚は、大多数の市民と同様に、暴力的な少数派に振り回されるのはもはや耐えられない。今は組合活動の時ではなく、こうした『害をなす者』との闘いの時だ。我々の武器を捨てて、この者達に服従し、屈服し、彼らを喜ばせることは、事態の深刻さを考えれば解決策ではない」

警察は団結を示し、できるだけ早く暴動を鎮圧し、法の支配を回復しなければならない、と組合は要求したが、政府に対しては、今後、警官の「法的保護のための具体的措置」を期待すると警告した。

「目下は戦時のため、警察は戦闘争状態にある。明日は我々が抵抗勢力となり、政府はこれを認識する必要がある」と労働組合は結んでいる。

マクロン大統領への事実上の最後通告は、パリ郊外のナンテールで火曜日の朝、交通違反の取り締まり中に17歳のナヘル.Mが死亡したことをきっかけに、3夜に亘ってフランス全土で益々暴力的な暴動が発生した後に出された。このアルジェリア系フランス人の若者を射殺した警官は殺人罪で起訴され、収監された。

フランス全土で400人以上が逮捕され、その殆どが少年である。フランス政府は、パリとその近郊に5000人を含む4万人以上の警察官と国家憲兵を配備している。その中には、装甲車でバックアップされた対テロ・戦術エリート部隊も含まれている。

マクロン大統領は、ブリュッセルで開催されたEU首脳会議に出席した後、金曜日の午後に開かれた緊急閣議で、暴徒により4000件近くの火災が発生し、2000台以上の車が破壊され、500棟近くの建物が損壊したと述べた。
No.8
16ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。