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フレデイ タンさん のコメント

ロシアは経済的にサバイブできないと願望的に思考する性癖の日本人はとても多い。理由は日本の言論空間がそのような願望論で埋め尽くされているからです。ここに登場する投稿者の中にもかかる言論空間に病んでしまったかの如く願望を述べるのは如何なものかと私は思いますね。

ロシア潰しに血眼だったバイデンが最近になってロシアの悪口を言わなくなった。自民党はそのことを無視してはいけない。理由は明白。まず、ウクライナの対露反撃が完全にシクジリに終わっていることでしょう。加えて、対露経済制裁の反作用と言うか或いはオウンゴールみたいなものとしてドイツとポーランドの経済が惨憺だということになれば、躁病の疑いもあるバイデンだって鬱になりますよ。それだけではない。一人息子のハンターが脱税と銃取り扱いで容疑を受けており、司法取引で不問に付す手続きに入ることを策謀したが、駄目だったというじゃないですか。もうそうなると、バイデン親子のウクライナ天然ガス利権を巡っての汚職もクローズアップされ、この先、どうなるんでしょうね。

一昨日、バイデンは聴衆の面前で、ロシアには触れず、何と中国が経済破綻すると喚いたんです。バイデンは認知機能も無いと言われてますから、米国と言うべきところを中国と間違って言ってしまった、というのが私の解釈です。米国の財政が身動き取れなくなっていることは世界の冷静な経済専門家には常識なのです。

バイデンの笑うに笑えないこの無能ぶりを見せられると米国の支配層は中露と和解の方向に向かう決意をしたんじゃないかと勘ぐらざるを得ません。
No.3
14ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。