記事へ戻る p_fさん のコメント p_f AIERのウェブサイトに次がある- 「私たちのビジョン―AIERは、人々が、他者の平等な権利と矛盾することなく、自分たちの生活、自由、財産を自分たちに相応しいように秩序づけることができる、一般的に自由な社会を構想している。そのため政府は...少数の真の公共財を提供することに限定される...制限された政府が適切な役割を果たすことで、武力や詐欺から市場を守ることができる。私たちは、個人や自発的な組織が自分自身に対して適切な責任を負い...道徳的な生態系を促進するとき、社会が最もよく機能すると考えている...」 ここにDS臭は感じられず、在外米軍の縮小を含むトランプの「米国第一主義」に重なる面さえあるように思える。だが- > 米国は、驚くほど米国防衛とはほとんど関係のない帝国主義外交政策をどのようにして耐えるつもりなのだろうか? 記事は、この「帝国主義外交政策」を全く掘り下げることなく終わっている。 「正直に言おう:これは米国の対ロシア戦争であり、モスクワの政権交代というネオコンの地政学的野望のために、ウクライナの若者の花を、死と破壊の屠殺場で犠牲にすることなのだ。そして、この問題を引き起こした人々にはこの問題を解決する能力はない...我々は長年に亘ってプーチンの意見に耳を傾けるべきだった。我々はロシアとゴルバチョフに対して、NATOを1インチも東に動かさないと約束した。その後、我々はNATOの東方拡大をやり始めた。約束は嘘だったのだ」(R.F.ケネディJr) 本来、この図星に触れてこそだろう。 > 尋ねるべき正しい質問は、なぜアメリカ人はあまり支出の少ない同盟国を守るためにこれほど多額の支出をするのかということだ。 上の通り、事は「同盟国を守るため」などでない。「米国(DS)が一極支配を維持/拡大するため」だ。それを「バカげている!」とするトランプを、だからこそ、DSは必死に潰そうとするのである。 > ロシアは米国との戦争を慎重に避けながらも、まだウクライナに勝つには至っていない。 上の通り、事は端から米国(DS)が仕掛けた「米国の対ロシア戦争」だ。よって正しくは- 「米国はロシアとの戦争を慎重に避けながらも、まだロシアに勝つには至っていない」 であろう。かつ、勝たなくても、長引かせることでロシアがジワジワ弱って行くだろうから、それでいいと米国(DS)は踏んでいるのだ。 > ヨーロッパ人はモスクワを封じ込める能力を十分に備えている。 ロシアは「斯くなる上は核を使う」も選択肢にアリと明言している。それで どうやってモスクワを封じ込めるのか。 > ワシントンが対外福祉の一形態として「防衛」を利用することは、アメリカ人にとって致命的な損失である。 こんな書き方しかできないところにAIERという組織の限界を見る。書くならこうだろう- 「米国(DS)が また新に始めたに過ぎない、この邪なイカサマ戦争を直ちに止めるべく、米国もウクライナへの武器供与を全て即刻中止しなければ、アメリカ人にとって致命的な損失である」 それでも「戦争中毒」米国(DS)は止まらない。カルトのシャブ中クズカスが、シャブ打って目を真っ赤にして、寝ずに彼方此方のSNSへ反吐を撒き散らし続けるのを止めないのと同じことだ- 「もう君、腹が裂けるよ」 そこまで行くのだろう。 No.9 15ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 昨年米議会は記録的な8,580億ドルの国防総省支出法案を可決。だが米国財政は次第に厳しくなっ... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
p_f AIERのウェブサイトに次がある- 「私たちのビジョン―AIERは、人々が、他者の平等な権利と矛盾することなく、自分たちの生活、自由、財産を自分たちに相応しいように秩序づけることができる、一般的に自由な社会を構想している。そのため政府は...少数の真の公共財を提供することに限定される...制限された政府が適切な役割を果たすことで、武力や詐欺から市場を守ることができる。私たちは、個人や自発的な組織が自分自身に対して適切な責任を負い...道徳的な生態系を促進するとき、社会が最もよく機能すると考えている...」 ここにDS臭は感じられず、在外米軍の縮小を含むトランプの「米国第一主義」に重なる面さえあるように思える。だが- > 米国は、驚くほど米国防衛とはほとんど関係のない帝国主義外交政策をどのようにして耐えるつもりなのだろうか? 記事は、この「帝国主義外交政策」を全く掘り下げることなく終わっている。 「正直に言おう:これは米国の対ロシア戦争であり、モスクワの政権交代というネオコンの地政学的野望のために、ウクライナの若者の花を、死と破壊の屠殺場で犠牲にすることなのだ。そして、この問題を引き起こした人々にはこの問題を解決する能力はない...我々は長年に亘ってプーチンの意見に耳を傾けるべきだった。我々はロシアとゴルバチョフに対して、NATOを1インチも東に動かさないと約束した。その後、我々はNATOの東方拡大をやり始めた。約束は嘘だったのだ」(R.F.ケネディJr) 本来、この図星に触れてこそだろう。 > 尋ねるべき正しい質問は、なぜアメリカ人はあまり支出の少ない同盟国を守るためにこれほど多額の支出をするのかということだ。 上の通り、事は「同盟国を守るため」などでない。「米国(DS)が一極支配を維持/拡大するため」だ。それを「バカげている!」とするトランプを、だからこそ、DSは必死に潰そうとするのである。 > ロシアは米国との戦争を慎重に避けながらも、まだウクライナに勝つには至っていない。 上の通り、事は端から米国(DS)が仕掛けた「米国の対ロシア戦争」だ。よって正しくは- 「米国はロシアとの戦争を慎重に避けながらも、まだロシアに勝つには至っていない」 であろう。かつ、勝たなくても、長引かせることでロシアがジワジワ弱って行くだろうから、それでいいと米国(DS)は踏んでいるのだ。 > ヨーロッパ人はモスクワを封じ込める能力を十分に備えている。 ロシアは「斯くなる上は核を使う」も選択肢にアリと明言している。それで どうやってモスクワを封じ込めるのか。 > ワシントンが対外福祉の一形態として「防衛」を利用することは、アメリカ人にとって致命的な損失である。 こんな書き方しかできないところにAIERという組織の限界を見る。書くならこうだろう- 「米国(DS)が また新に始めたに過ぎない、この邪なイカサマ戦争を直ちに止めるべく、米国もウクライナへの武器供与を全て即刻中止しなければ、アメリカ人にとって致命的な損失である」 それでも「戦争中毒」米国(DS)は止まらない。カルトのシャブ中クズカスが、シャブ打って目を真っ赤にして、寝ずに彼方此方のSNSへ反吐を撒き散らし続けるのを止めないのと同じことだ- 「もう君、腹が裂けるよ」 そこまで行くのだろう。 No.9 15ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 昨年米議会は記録的な8,580億ドルの国防総省支出法案を可決。だが米国財政は次第に厳しくなっ... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
「私たちのビジョン―AIERは、人々が、他者の平等な権利と矛盾することなく、自分たちの生活、自由、財産を自分たちに相応しいように秩序づけることができる、一般的に自由な社会を構想している。そのため政府は...少数の真の公共財を提供することに限定される...制限された政府が適切な役割を果たすことで、武力や詐欺から市場を守ることができる。私たちは、個人や自発的な組織が自分自身に対して適切な責任を負い...道徳的な生態系を促進するとき、社会が最もよく機能すると考えている...」
ここにDS臭は感じられず、在外米軍の縮小を含むトランプの「米国第一主義」に重なる面さえあるように思える。だが-
> 米国は、驚くほど米国防衛とはほとんど関係のない帝国主義外交政策をどのようにして耐えるつもりなのだろうか?
記事は、この「帝国主義外交政策」を全く掘り下げることなく終わっている。
「正直に言おう:これは米国の対ロシア戦争であり、モスクワの政権交代というネオコンの地政学的野望のために、ウクライナの若者の花を、死と破壊の屠殺場で犠牲にすることなのだ。そして、この問題を引き起こした人々にはこの問題を解決する能力はない...我々は長年に亘ってプーチンの意見に耳を傾けるべきだった。我々はロシアとゴルバチョフに対して、NATOを1インチも東に動かさないと約束した。その後、我々はNATOの東方拡大をやり始めた。約束は嘘だったのだ」(R.F.ケネディJr)
本来、この図星に触れてこそだろう。
> 尋ねるべき正しい質問は、なぜアメリカ人はあまり支出の少ない同盟国を守るためにこれほど多額の支出をするのかということだ。
上の通り、事は「同盟国を守るため」などでない。「米国(DS)が一極支配を維持/拡大するため」だ。それを「バカげている!」とするトランプを、だからこそ、DSは必死に潰そうとするのである。
> ロシアは米国との戦争を慎重に避けながらも、まだウクライナに勝つには至っていない。
上の通り、事は端から米国(DS)が仕掛けた「米国の対ロシア戦争」だ。よって正しくは-
「米国はロシアとの戦争を慎重に避けながらも、まだロシアに勝つには至っていない」
であろう。かつ、勝たなくても、長引かせることでロシアがジワジワ弱って行くだろうから、それでいいと米国(DS)は踏んでいるのだ。
> ヨーロッパ人はモスクワを封じ込める能力を十分に備えている。
ロシアは「斯くなる上は核を使う」も選択肢にアリと明言している。それで どうやってモスクワを封じ込めるのか。
> ワシントンが対外福祉の一形態として「防衛」を利用することは、アメリカ人にとって致命的な損失である。
こんな書き方しかできないところにAIERという組織の限界を見る。書くならこうだろう-
「米国(DS)が また新に始めたに過ぎない、この邪なイカサマ戦争を直ちに止めるべく、米国もウクライナへの武器供与を全て即刻中止しなければ、アメリカ人にとって致命的な損失である」
それでも「戦争中毒」米国(DS)は止まらない。カルトのシャブ中クズカスが、シャブ打って目を真っ赤にして、寝ずに彼方此方のSNSへ反吐を撒き散らし続けるのを止めないのと同じことだ-
「もう君、腹が裂けるよ」
そこまで行くのだろう。
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