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p_fさん のコメント

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p_f
> 交渉合意の最終局面では、日本は参画できず、完全にカヤの外。

相手国への誠意なく、国力(カネ)に物を言わせた、あるいは虎(米国)の威を借りただけの外交をずっと続けてきたツケでないか。日本の国力、頼みの後ろ盾である米国が、共に衰退する局面となれば、もはや日本を「カヤの中」に入れる義理など無しということだ。
思い出すのは、天木直人氏の「さらば外務省!」に出てくる外務省OBたちの惨めなエピソードだ-

現役時代は何かにつけて顔を立ててくれた人物が社長になった会社に大使経験者が天下り、外交顧問としてレクチャーしようとしたところ、その社長から「そんな話は聞かなくてもいい。給料だけはやるから仕事に口を出さないでくれ」と邪険にされた...

別の大使経験者は、経済ミッションに随行して東南アジア諸国を訪れた際、最後の夜に現地の要人を招待したパーティーで、ミッションの団長(経営者)から「やっと貴方の出番が来ました。あとはよろしく頼みます」と茶化された...

こうした外務省OBは、仕事への姿勢が孫崎さんや天木氏などとは真逆だったと窺える。全ては自業自得だろう。それまでの生き様━利他心なく、保身のために上にはヘーコラ、下には傲岸不遜を極める「処世術」が全ての生き方━による身から出た錆と見做せる。
そして、日本という国自体が、他の国々から上記「外務省OB」と同様の扱いを受けるフェーズに確実に入ったということだ。これもまた、それまでの外交政策━対米隷属の上に胡坐をかき続け、他国への真摯な対応を放棄した外交━による自業自得に他ならないということだ。

>「驚いた。ちょっとふざけるなという感じだ」とこぼした。

上記ダメ「外務省OB」と同様、日本は今後も露骨にコケにされるに違いない。
No.1
15ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。