• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

メディアも野党も、ALPSで放射能を除去した「処理水」の安全性を問題にして、30年で終わるような報道をしているが、それは現在第一原発敷地内のタンクに貯まっている水だけの話だ。メルトダウンした燃料棒(デブリ)は今も高い熱と放射線を出し続けている。これを冷却してALPSでの処理は今後も続けなくてはならないはずだ。
因みにデブリの素材はほとんどがウラン238だから放射能半減期は45億年である。それまではデブリを移動することもできないし、移動する場所もない。
チェルノブイリのような「石棺」を作るべきなのに、そうした意見を誰も言わない。1棟作るのに数億円かかるとしても、ALPSによる放射能除去を続けるよりは遙かに安いだろう。
No.1
13ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。