• このエントリーをはてなブックマークに追加

中庸左派さん のコメント

 実際のところ、ハンター・バイデンの違法行為、汚職をどこまで追求出来るか、微妙なカンジらしい。

 理由は、アメリカ帝国が腐敗堕落しているから、に尽きる。バイデン政権は、ハンターの違法犯罪行為を含めて、史上もっとも腐敗した政権という見方がある。

 しかし、「単なる腐敗」だけでは裁かれないのが、腐敗堕落した社会だ。アメリカ帝国自体が腐敗堕落している以上、司法は勿論、社会的政治的に公正公平に裁かれることは期待できない。

 ハンターの犯罪には、バイデンも関わっているから、下院共和党はバイデン弾劾をちらつかせている。

 しかし、上院は民主党が多数いるから、弾劾の現実的効力はどうか?
 
 というわけで、下院共和党も、ホンネでは腰が引けているという説がある。

 とは言え、これまでハンターの犯罪を黙殺してきたNYT等アメリカ帝国の主流権威筋メディアが、ここに来て、報道をしているとのこと。これをバイデンおろしの兆候とみるムキがある。

https://youtube.com/watch?v=Bo9rRTf68YQ&si=s95Hd_VC7Hfywf25

 それはそれで良いハナシ。

 それにしても、日本の木原問題といい、アメリカ帝国のバイデン親子問題といい、衆愚政治の行き着く先は醜いものだ。正直ものがバカを見る社会を、民主主義とは言わない。それが見えない、圧倒的多数のB層=衆愚に囲まれていることが悔しくて仕方ない。
No.10
15ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。