• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
RT 17 Sep, 2023

米国はロシアに対して戦争を仕掛けている-ラブロフ
https://www.rt.com/russia/583088-us-waging-war-against-russia-lavrov/

ロシア外相は、キエフに長距離ミサイルを送るというワシントンでの議論について語った-

セルゲイ・ラブロフ外相は、ウクライナを武器で支援するワシントンの大規模なキャンペーンは、ロシアに対する戦争に等しいと述べた。

日曜日に発表されたロシア人記者パヴェル・ザルビンへのコメントで、ラブロフ外相は、射程距離300kmの陸軍戦術ミサイル・システム(ATACMS)の供給にワシントンがゴーサインを出すかもしれないという噂は、「世論形成」が目的だと示唆した。

同大臣によれば、このような検討が、「長年に亘り、ウクライナはロシアに戦略的敗北を与えるために手と体を張って戦うよう育てられてきた」という事実を変えるわけではない。ラブロフは、米国がキエフとモスクワの間の敵対行為をコントロールしていると非難した。

「米国は武器、弾薬、情報、衛星データを送っている。彼らは我々に対して戦争を仕掛けているのだ」

ここ数週間、幾つかの西側メディアは、キエフが数ヶ月前から要求しているATACMSの供給について、ジョー・バイデン米大統領の政権が承認に近付いていると報じている。米国は、ウクライナがロシアの奥深くを攻撃する可能性があり、紛争が大きくエスカレートする可能性があるとして、これらのミサイルシステムの供与を承認することに消極的だった。

ウクライナは既に英国とフランスから長距離ミサイルを受け取っており、現地当局者によれば、このミサイルはロシアのクリミア半島とドンバスの民間標的やインフラを攻撃するために使用されているという。

米国はキエフのATACMSの要求をまだ認めていないが、紛争が始まって以来、防空システム、装甲兵員輸送車、M1エイブラムス戦車など、430億ドル以上の軍事援助をウクライナに約束している。

モスクワは、ウクライナに武器を供与することは紛争を長引かせるだけで、最終的な結末は変わらないとして、西側に繰り返し警告してきた。
No.3
13ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。