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changeさん のコメント

<購買力消費平価ベース(=実質的為替レイト)で、米国21.1兆ドルにたいし、ちゅうごく24.9兆ドルであり、経済規模で今や中国が世界一>としているが、正当性に疑問を抱く。

OECDは相対的物価水準は、家計最終消費支出と為替レイトを考慮した購買力平価により各国の物価水準を統計化している。

消費に大きく貢献するのは、国から個人にわたる財産保有状況であり、その状況を中国の「中銀」が普遍的貧困実態と危険性ということで、数字を公表している。

国富全体   790億元(約1京6121兆円)一人当たり日本の10分の1

国保有分   360億元(45.6%)
個人     290億元(0.33%) 460万人
       110億元(7.05%) 9900万人
        30億元(3.8 %) 13億人(92,6%)

特徴は、中間層が少なく、赤貧層が極めて多い。このような中で、消費支出の正当性に疑問を持たざるを得ない。消費支出が2割少なければ、購買力も2割少なくなることであり、物価水準と切り離すことができない。
No.23
13ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。