記事へ戻る りゃんさん のコメント りゃん 大所高所からのご議論ということで、それはそれで良いのですが、わたしは、孫崎さんにはぜひ、尖閣問題についての自説を世界中からあつまった聴衆の前で展開していただきたいとおもいます。 尖閣問題は孫崎さんが古くからこだわっていた問題であり、日本国民の中には、孫崎さんといえば「尖閣問題の棚上げ論」とおもっているひともいるとおもいます。 その尖閣問題について、中共は棚上げ論を認めず、自国領土だという主張です。 また、南シナ海に目を向けると、中共は国際裁判所の判決を公然と無視し、ベトナムやフィリピンをチカラでおさえつけようとし、最近ではフィリピンの漁民が亡くなる事件もおきています。これは「棚上げ論」の精神に反する行動ではないでしょうか。 こうしたことはわたしには結局中共の国際ルール無視の行動のようにおもわれますが、そのルールを「世界の他の国々は主にアメリカの規則に従って行動することを強いられ」(記事中のことば)の「アメリカの規則」と切って捨てて良いのか。コトの本質は、「日中共同宣言と日中平和友好条約の意義」(記事中のことば)にも及ぶと思います。 ぜひ孫崎さんには、自説である「棚上げ論」を中共で、中共の幹部や世界中からあつまった聴衆のまえで、堂々と展開し議論していただきたいと存じます。それができなければ、「棚上げ論」を日本でだけ展開したという評価が後世くだされることとなるでしょう。 No.6 13ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 北京での発言:10月26日 『日中平和友好条約』発効45周年に際し、日中関係を考える、1... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
りゃん 大所高所からのご議論ということで、それはそれで良いのですが、わたしは、孫崎さんにはぜひ、尖閣問題についての自説を世界中からあつまった聴衆の前で展開していただきたいとおもいます。 尖閣問題は孫崎さんが古くからこだわっていた問題であり、日本国民の中には、孫崎さんといえば「尖閣問題の棚上げ論」とおもっているひともいるとおもいます。 その尖閣問題について、中共は棚上げ論を認めず、自国領土だという主張です。 また、南シナ海に目を向けると、中共は国際裁判所の判決を公然と無視し、ベトナムやフィリピンをチカラでおさえつけようとし、最近ではフィリピンの漁民が亡くなる事件もおきています。これは「棚上げ論」の精神に反する行動ではないでしょうか。 こうしたことはわたしには結局中共の国際ルール無視の行動のようにおもわれますが、そのルールを「世界の他の国々は主にアメリカの規則に従って行動することを強いられ」(記事中のことば)の「アメリカの規則」と切って捨てて良いのか。コトの本質は、「日中共同宣言と日中平和友好条約の意義」(記事中のことば)にも及ぶと思います。 ぜひ孫崎さんには、自説である「棚上げ論」を中共で、中共の幹部や世界中からあつまった聴衆のまえで、堂々と展開し議論していただきたいと存じます。それができなければ、「棚上げ論」を日本でだけ展開したという評価が後世くだされることとなるでしょう。 No.6 13ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 北京での発言:10月26日 『日中平和友好条約』発効45周年に際し、日中関係を考える、1... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
尖閣問題は孫崎さんが古くからこだわっていた問題であり、日本国民の中には、孫崎さんといえば「尖閣問題の棚上げ論」とおもっているひともいるとおもいます。
その尖閣問題について、中共は棚上げ論を認めず、自国領土だという主張です。
また、南シナ海に目を向けると、中共は国際裁判所の判決を公然と無視し、ベトナムやフィリピンをチカラでおさえつけようとし、最近ではフィリピンの漁民が亡くなる事件もおきています。これは「棚上げ論」の精神に反する行動ではないでしょうか。
こうしたことはわたしには結局中共の国際ルール無視の行動のようにおもわれますが、そのルールを「世界の他の国々は主にアメリカの規則に従って行動することを強いられ」(記事中のことば)の「アメリカの規則」と切って捨てて良いのか。コトの本質は、「日中共同宣言と日中平和友好条約の意義」(記事中のことば)にも及ぶと思います。
ぜひ孫崎さんには、自説である「棚上げ論」を中共で、中共の幹部や世界中からあつまった聴衆のまえで、堂々と展開し議論していただきたいと存じます。それができなければ、「棚上げ論」を日本でだけ展開したという評価が後世くだされることとなるでしょう。
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