• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

経済の好不調が明確化しているのが今回の会談ではないか。

習近平が飛行機のタラップを降りてくる姿は、自信がなく憂鬱気な姿が印象的であったが、会談の様子から見て取れることは、習近平は米国との関係を軌道に乗せるためには、習近平政権で、外務大臣や防衛大臣を更迭させ、人民武装部を設立させたり、密告を奨励するシステムにして、内部の紛争を防ぐのに手いっぱいであり、米国と対等に向き合う姿勢が全くかんじられない。

最近の中国のアンケートでは、米国に対する敵対意識は48%に下落し、友好意識が45%に上がっており,習政権が笛を吹いても人民が踊らないのでしょう。米国人の中国に対する友好意識がかなり下落しているのも気にかかるが、ひとえに経済が悪くなれば政権が見放されるのは、独裁国といえども、岸田政権と同じといえる。

台湾侵攻の可能性は低くなり、徐々に台湾とか日本の中に親中派を増やしていく、中国人らしい選択取ってくるのではないか。
No.1
12ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1 ニューヨークタイムズ [ バイデン - 習会談はほとんど成果を出せないが、対話を続けるという約束をもたらす . 会談に関する米国と中国の説明はいずれも、両国を紛争の淵に追い込んだ問題に関してほとんど進展が見られないことを示した。 バイデン氏がペロシ氏の訪問以来、台湾周辺で加速している中国の軍事活動に言及すると、習氏は米国が台湾に武器を供与する理由を尋ね、武器売却をやめるよう求めた。実際、米国はロシアのウクライナ侵攻から学んだ教訓に基づいて、こうした販売を加速する可能性が高い。 A-2(CNN) 台湾問題 ・バイデン氏、習主席との会談で台湾に関する米国の立場を繰り返したと発言 バイデン大統領は水曜夜、中国の習近平国家主席との会談で米国の「一つの中国」政策を改めて表明したと述べた。 バイデン氏は首脳会談後の記者会見で、「私は大統領就任以来述べてきたこと、そして最近の歴代大統領全員が述べてきたことを繰り返した。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。