フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
・そもそも、普天間基地は「世界一危険な飛行場」ということで、日米首脳間で合意された。この時、沖縄県内への移転という条件はない。 ・その後辺野古への移転という話が出て、民主党は米軍基地が沖縄に集中している状況を是正するため、「最低でも県外」を政策として掲げた。 米国の圧力の下、外務大臣、防衛大臣は早々と「最低でも県外」を下し、最後まで主張していた鳩山首相に外務省、防衛省が様々な圧力をかけ、結局鳩山首相が断念した。 辺野古移転には当初予定されなかった新たな時事血が出てきた。海中に基地を作るのであるが、そのためには100メートルを超える杭を打つ必要が出た。こうした状況は環境を大きく悪化させる等の理由で知事は工事変更を容認しない方針をだした。 辺野古移転構想が出て20年経過し、軍事情勢も変化した。 2000年当時中国のミサイルは未発達で、米軍基地を攻撃できない。しかし。2016年には1200発以上の
そのグレイト・チャイナと一衣帯水の日本が軍事的に対峙すること事体が滑稽そのものなのにその恥をも省みず中国に最も至近する沖縄に大きな予算をかけてアナクロの土建工事を敢行するのは、やはり、自民党が既に契約をコミットしていて履行せねば莫大な違約金の支払い義務が発生するからだと私は睨んでいるのです。それ以外にはこの滑稽を説明出来るものは無いのですから。因みに相手が日本の業者なら長い時間を掛けて他の契約で償うことも可能で契約をキャンセルも出来ようが、それが海外勢となるとそう簡単に解決出来ないでしょう。
この国の政治にはあらゆる局面で合理性と納得性が無いことが実に多いです。我々が目撃する米国の国際政治と同じく分裂気味なのです。
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