中庸左派さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
・そもそも、普天間基地は「世界一危険な飛行場」ということで、日米首脳間で合意された。この時、沖縄県内への移転という条件はない。 ・その後辺野古への移転という話が出て、民主党は米軍基地が沖縄に集中している状況を是正するため、「最低でも県外」を政策として掲げた。 米国の圧力の下、外務大臣、防衛大臣は早々と「最低でも県外」を下し、最後まで主張していた鳩山首相に外務省、防衛省が様々な圧力をかけ、結局鳩山首相が断念した。 辺野古移転には当初予定されなかった新たな時事血が出てきた。海中に基地を作るのであるが、そのためには100メートルを超える杭を打つ必要が出た。こうした状況は環境を大きく悪化させる等の理由で知事は工事変更を容認しない方針をだした。 辺野古移転構想が出て20年経過し、軍事情勢も変化した。 2000年当時中国のミサイルは未発達で、米軍基地を攻撃できない。しかし。2016年には1200発以上の
https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/chijiko/kichitai/tyosa/qanda_r5.html
その中から、Q18とアンサーを抜粋する。
「なぜ普天間飛行場を辺野古へ移設することに反対なのですか。」
沖縄県の答えはこうである。「戦後78年を経た現在もなお、国土面積の約0.6%しかない沖縄県に、全国の米軍専用施設面積の約7割が集中し続け、状況が改善されない中で、今後100年、200年も使われるであろう辺野古新基地ができることは、沖縄県に対し、過重な基地負担や基地負担の格差を固定化するものであり、到底容認できるものではありません。(Q4参照)
沖縄は今日まで自ら基地を提供したことは一度としてありません。戦後の米軍占領下、住民が収容所に隔離されている間に無断で集落や畑がつぶされ、日本独立後も武装兵らによる「銃剣とブルドーザー」で居住地などが強制接収されて、住民の意思とは関わりなく、基地が次々と建設されました。(Q1.Q2参照)
土地を奪って、今日まで住民に大きな苦しみを与えておきながら、基地が老朽化したから、世界一危険だから、普天間飛行場の移設は辺野古が唯一の解決策だから沖縄が基地を負担しろというのは理不尽です。」
「さらに、沖縄県知事選挙、衆参議員選挙など、これまでの一連の選挙において、辺野古移設に反対する県民の民意が示されています。
普天間飛行場の代替施設としての辺野古埋立てについては、平成31年2月の県民投票において投票者総数の7割以上という圧倒的な反対の民意が示されました。」
立法、司法、行政、即ち権力機構はよってたかって、民意を押しつぶそうとしている。しかも、アメリカ帝国は日本を守るはずはないし、近隣軍事大国と対峙すること自体がムダな抵抗であるにもかかわらず、である。軍事基地は公共施設ではない。
しかし、沖縄県民に連帯するべきヤマトンチューの「民度」といったら・・・。
https://www.asahi.com/articles/ASQB65W6SQB6DIFI005.html
B層丸だし。怒髪天をつく勢いで、満腔の怒りを込めて、恥をしれ!と心の中で叫ぶしか無い。
そう言えば、ここにも沖縄県民との連帯行動を「遠足」とか小学生並みの低レベルな揶揄をしてきた輩がいた。
B層ばかりの日本人の民度、劣化は沖縄辺野古移設問題において、一層鮮明になっていることが残念無念でならない。
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