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changeさん のコメント

一番重要な視点は,志賀原発による放射能漏れなどの被害が周辺に出ているかどうかでしょう。

事実1:モニタリングポストは原発周辺に100か所設置されているが、原発から離れた北部の14か所のモニタリングポストが測定できないようだ。原子力規制庁は航空機による測定の準備を整えている。別に原発から20キロ離れた氷見市に可搬型の測定器を1か所設置している。

事実2:原発の状況は、外部電源については原発に給電する5回線のうち能登変電所(同町)の変圧器故障などで2回線使えない状況になっているが、残りの回線と非常用電源、電源車で給電でき、安全性は確保できている。

現在は異常な放射能は測定されていない。今後もフォローしていくべきである。原発設置可否問題は被害地に対する支援を充実することが先決であり、被害地の見通しがついてから議論すべきものでしょう。当面は政府に対する要求は現地支援の体制確保要請でしょう。
No.2
10ヶ月前
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能登地震が志賀原発に影響を与えたことは当然予想される。しかし、市が原発への影響を報ずる報道はほとんどなされてこなかった。 FNN プライムオンラインは、「震度 7 志賀原発で何が ? 燃料プール 水あふれ主電源失う 北陸電力「安全性は確保」」として報じた。 A-1 : FNN プライム・オンライン「 「震度 7 志賀原発で何が ? 燃料プール 水あふれ主電源失う 北陸電力「安全性は確保」」 : 今回の能登半島地震では、原発への影響も心配された。 北陸電力が管轄する志賀原発がある石川・志賀町でも 1 日、最大震度 7 を観測するなど大きな揺れとなった。 この志賀原発は 2011 年から停止中だが、今回、次のような影響が出ている。 まず、電源について、外部電源の変圧器の配管が壊れ、冷却用などの油が漏れ出し、いわば主電源を失った形となった。 そして、プールには使用済み燃料が保管されているが、使用済みの燃料プールから冷却水の一部があふれた。 さ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。