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changeさん のコメント

「米中新冷戦」の最前線として日本の在りかた
①米覇権の最後のあがき、対中代理戦争の渦中に引き込まれる。
②「米中新冷戦」から脱し、自主的発展の道を踏み出す。

「米中新冷戦」は米中の戦いである。米中が戦えば日本はどのように対処すべきかということである。米中が戦えば、日本は米国に加勢することは当たり前のことである。対中代理戦争ということはない。あるとすれば米国を相手にすることはやめて日本を攻撃するということなのでしょう。中国が日本に宣戦布告するということでしょう。中国が日本に宣戦布告すれば止める方法はない。

日本が日米安保を破棄すれば、米国は日本に対して攻撃することもあり得るわけであり、日米安保を護持するか破棄するかの選択を問うていると考えるべきでしょう。このようなすり替えに対しては、安易に判断することなく慎重な選択が求められる。
No.7
10ヶ月前
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「世界大動乱」と日本の進路  今、世界は「大動乱」。そこには「米国中心の国際秩序の破綻」があると言われる。  戦後日本のあり方の根本が問われるこの大事変。日本の進路がその根本から問われている。 1 根底にあった非米VS親米の世界史的攻防  旧年、2023年、米国中心の国際秩序、すなわち米覇権秩序は、その破綻と崩壊を世界の前に露呈した。  この歴史的な年を振り返って、今、問われているのは、その破綻と崩壊の元でくり広げられた非米と親米の世界史的な攻防をどうとらえ、それとの関連で、旧年、日本における事態の進展をどうとらえるかではないだろうか。 ■引き出された「三正面作戦」  「米中新冷戦」が米国により一方的に宣布され開始されたのは2019年。それに先駆けること2年、米国家安全保障会議では、現状を力で変更する「修正主義国」として中国とロシアが名指しされた。貿易戦争に始まった中国に対する「新冷戦」は、それに基づく
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。