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フレデイ タンさん のコメント

20年程前、国連憲章を踏みにじりイラクに不法侵攻した米国が今も尚中東を平定できずもたもたし撤退しないでイラクシリアに図々しく幾つかの基地を置きイラクの石油を盗掘しながら恥ずかしいことびっこを引き始めているのです。やはり、それも米国の胡散臭い貪欲が中東の大衆に知れ渡ったからだと私は観てます。どうも、その胡散臭さを西欧の大衆も知ることになり、イスラエルのオレンジが売れなくなっているらしいのです。昨日、バイデンは親イランゲリラ拠点を爆撃したらしいが、日本の戦争大好きのB層には欣喜を与えているでしょうが、西欧、米国の過半には顰蹙ものではないでしょうか。

米国の爆撃、それには不吉な系譜があります。朝鮮ベトナムの北爆は犠牲者を出しただけで成功しませんでした。ついこの前の英米によるイエメン爆撃は何ら成果なかったと言われてますし、ドローンによる反米ゲリラは勢いを増して行くのではないでしょうか。その兵站の責任を米国はイランに帰せてますが、サウジを含めた他のアラブ諸国も米国が斜陽だと観測してますから裏で反米ゲリラを支援するだろうし、そればかりでなく中国・ロシアもバックに就くでしょうから、米帝にはやりきれないということです。
No.2
9ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A ― 1 米国 。イラクとシリアでイランの代理勢力に対して報復攻撃を実施 ( NYT ) U.S. Conducts Retaliatory Strikes in Iraq and Syria Against Iranian Proxies この措置は、ヨルダンに おける 米国人 兵士 3 人が死亡した無人機攻撃への対応 。これは。 過去4か月バイデン政権が回避しようとしてきた 中東における 戦争のエスカレーション である。 米国関係者によると、 金曜日、米国はイラクとシリアの 6 カ所の拠点でイラン支援の武装勢力に対する一連の軍事攻撃を実施した 。 バイデン大統領は日曜日 、ヨルダンで米兵3人が死亡、少なくとも40人の軍人が負傷した 無人機攻撃に対応すると約束していた。 この軍事行動は、イランとイランが支援する民兵組織に対し、米国への攻撃を継続するというメッセージを送ることを目的としたものであった。 この攻撃によって、 この地域の軍隊と紅海の国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。