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sagakaraさん のコメント

昔、自民党の派閥の中で田中派の流れをくむ経世会が一番強かったようです。
経世会の政策は、日本の雇用の70%を維持する中小企業零細企業・自営業者を守るものであったと思われます。

古い時代の中世の話ですが。
後醍醐天皇は、建武の新政で鎌倉幕府を滅亡させて朝廷に権力を一時的に取り戻しましたが。
後醍醐天皇は、建武の新政で貢献した足利尊氏を恐れ、刺客を送り、仕方なく挙兵した尊氏は破れて九州に去りました。

しかし尊氏20万人?に膨れ上がった大軍で再び大阪に押し寄せました。
何故、尊氏に人気があったと言うと武士たちの一所懸命に応えたからだと言われています。
農地は武士達の一族郎党を食わす、まさしく一所懸命の生存権で一番大事なものでしたので、要望に応えられない後醍醐天皇は支持を失ってしまったようです。

中世の武士達の存在は。現代に置ける日本の雇用の70%を維持する中小企業零細企業の親方達と似ていると思われます。

社会党とか大企業の労働組合が支持勢力だったことが政権獲得に結びつかなかったと思われます。
勿論同盟・民社党の御用組合勢力の分断統治も影響がありました。

No.9
9ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。