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中庸左派さん のコメント

 ハッキリ言うなら、ウクライナもウクライナ応援団も、現実を直視し、敗北を認め、バカなことはやめろ、ということに尽きる。

 ゼレンスキーや西側応援団は間違った戦争を遂行、応援した罪は消えない。ウクライナ人の無駄死にを増やすだけであったことを猛省しながら、停戦和平という正しい道に戻るべきだ。

 現在、激戦地アウディーイウカは陥落寸前と言われている。徴兵、砲弾、兵器全て不足しているのがウクライナ軍。しかも、軍内の混乱、軍と政治の対立も表面化している。西側のウクライナ応援団は前から、綻びが見えている。

 こうなることは、最初から分かりきっていた。

 日本のような第三国のウクライナ応援団は、自らの愚かな事実誤認、判断ミスを認め、その罪を悔い改めて、停戦和平を強く呼びかけるべきだ。

 因みに、2月8日のMoon of Alabamaによるとロシアは新兵器を投入しているとのことだ。「ついに約束されたことを実現する驚異の兵器」統合直接攻撃兵器(JDAM)というものらしい。私は全くの軍事素人だが、私が解釈するに、この新兵器は、ただの投下するだけの爆弾を、精密誘導ミサイルのようなものに変換するキットらしい。

https://en.wikipedia.org/wiki/Joint_Direct_Attack_Munition

 砲弾より、沢山の火薬が詰める分、どうやら「効率」が良いらしい。良し悪しは別次元のハナシだが。

 ともかく、ウクライナはもう終わりだ。

 Moon of AlabamaはWaPoを引用して、オレクサンドルというウクライナ軍の大隊指揮官のコトバを伝えている。

「"私達はどこに行くの?分かりません」と彼は付け加えた。「前向きな見通しはない。まったくありません。それは多くの死者を出し、世界的な失敗に終わるだろう。そして最も可能性が高いのは、2022年にハリコフ地方で敵に対して起こったように、戦線はどこかで崩壊するだろう。」」

 愚かなヒト達が進め、応援した愚かな戦争。私はその一刻も早い収束を願うのみである。
No.13
10ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・ウクライナは今戦場でロシア軍に押されている。 ・その主因は砲弾、無人機等のハイテク。兵員数で劣勢にある事にある。 ・こうした中、昨年秋解任された総司令官ザルジニは戦線を膠着と表現、これに対し軍事反攻を行い、ロシア占領地を奪回を図るゼレンスキーと対立。今回の更迭につながる。 ・総司令官交代で前線の改善は予想されない。 ・それだけでなく、交代したシルシキー氏は犠牲をいとわないタイプ。軍内に反発が出る可能性。 ・また後退させられたザルジニ将軍は国民の中でも支持が高かった。キエフ市長で元ヘビー級ボクシングのスター選手クリチコ氏は、ゼレンスキー大統領のザルジニ将軍解任に反対し、措置が国全体に重大な影響を与える可能性と警告 ・此の交代は前線での好転はもたらさず、多分一段の悪化が予測され、それに伴いゼレンスキーへの反発が強まるであろう。 A-1 ゼレンスキー氏の軍司令官解任がウクライナの立場をどのように改善するかは不
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。