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p_fさん のコメント

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p_f
日本に出稼ぎに来た外国人が彼の地の料理を出すレストランで成功し、お国のご両親にプレゼントしたという三階建ての新居の写真を見せられたことがある。また、日本に留学/就労するための資金が自費ではとても賄えず、親族、友人、知人から搔き集められるだけ集めてやって来た―そんな話を聞いたこともあった。彼らは前述の「ご両親」が受けたような恩恵を期待して先行投資したわけだ。それを、当人は日本で儲けるだけ儲けるも、サポートしてくれた係る親族、友人、知人にビタ一文 還元しなかったらどうか―まさにそれが今の日本“企業”の有り様でないか。
No.1
7ヶ月前
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日経平均を上げたのは海外で稼ぐ企業 家計の取り分は増えないまま 山口範大(エコノミスト)   日経平均株価が一時、 4 万円を超えた一方で、家計は景気のよさを実感できないのはなぜか。 株価には企業業績を反映して動く面と投資家の期待感を反映して動く面があるが、ここではそのうち 企業業績と、家計の景況感の乖離 という観点から考察する。 非製造業の海外進出  まず挙げられるのは 日本企業、特に大手企業の収益源は、国内市場とは限らない という点である。   1990 年代以降、多くの日本企業は海外での企業活動を加速させてきた 。 海外進出の目的は、当初の生産拠点の移管から、現地市場の獲得へと次第に変化している。 国際協力銀行の調査によると、 2000 年代初頭に 20 %台であった日本製造業の海外売上高比率は、 足元で 40 %近い。 同調査は中小企業も対象に含むが、日経平均を構成するような大手企業ではさらに高い傾向がある。  したがって、 日本企業
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。