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changeさん のコメント

東京は、国家だけでなく、あらゆる公的機関の中枢部が置かれている。民間企業も同じように中枢部が置かれている。
東京は、あらゆる職種において、傑出した専門的知識を有する人たちが集まり、日本全体の基盤を支えている。
あらゆる集団を支えるためには多くのサービス従業者が必要であり、平均値であろうが中央値であろうが歴然たる格差をうみだしている。

一方地方は集合体が頭脳というより、手足の働きをしている。農業とか水産業とか林業のほか物作りの産業が比重が大きく
一般的にはサービス業の比率が低い。最近はインバウンドによる産業比率が高くなり、人口が少ないという利点が加わり平均値とか中央値が東京など大都市より有利になっている。この傾向は、先進国では顕著であり日本独特の現象ではない。

東京など大都市に住むことを好む人は社会を徐々に改革していく頭脳的業務に秀でた人たちに適しており、地方を好む人は
手足を動かして生活していく保守的な人たちに適した場所ではないかと見ている。

このような環境下において、社会を異質なものにするLGBTとか82万人労働者の受け入れとか原野を破壊する太陽光発電
など日本の良き伝統が破壊されていく時、地方の生活環境が大きく変わっていくことは避けられないでしょう。日本は大きな変革の過渡期にあるが、多くの人は自覚していないのでしょう。




No.1
5ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 私は数年前、高校の母校、金大付属高校を訪れた。かつて、東大に20名位の合格者を出していた。高校の先生は「最近高校生が東大を受けようとせずに、地元に残るんです」と言っていた。「何とか東京に出る魅力を生徒に話していた開けませんか」  東京に出る選択が最早魅力的でなくなった。「なぜ東京が「経済的豊かさ」全国最下位なのか 中間層の厳しい現実」という論評があった。   「なぜ東京が「経済的豊かさ」全国最下位なのか 中間層の厳しい現実 ( newsphere.jp   Jan 5 2024 9 経済的な面で、「日本で最も豊かな都道府県」はどこか?東京が想起されるが、平均的な人々の豊かさという意味においては、必ずしもそうではないようだ。そればかりか、国土交通省国土政策局が 2021 年に発表した資料では、 可処分所得や機会費用などを基準に算定した結果、東京が経済的豊かさにおいて最下位になり得る との調査結果が示されている。 ◆ 可
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。