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フレデイ タンさん のコメント

イスラエルのミサイルによるイラン大使館の爆破はイランの報復を受けました。この報復は新たな戦争形態(無人機とミサイルのコンビネーション)の始まりになったと私は観測してます。

ワシントンの卓上コンピューターの操作でアフガン上空のドローンを制御しアフガン人を殺したのはノーベル平和賞のオバマです。国際刑事裁判所が出すべき逮捕状を出してないことは米日が唱える国際秩序がいかにいかさまかを物語ってます。

この操作は戦闘機と爆撃機を持ってないイランには大きなアドバイスになったでしょう。もう一つ、イランへ強烈にアドバイスしたのはロシアの誘導ミサイルです。イランは自国上空使用をロシアに与え、カスピ海上から発射されたミサイルがイラン上空を超えてシリア砂漠上で展開するCIAの別動隊ISISを見事に殲滅させたことです。

イランは神風無線機を囮(DECOY)にして誘導ミサイルを標的に命中させる戦術を完成させたのです。この戦術は米国とイスラエルにとって脅威です。さりとて、米・イがイラン敗北を目指しアフガン戦争みたいな全面戦争をするわけにはいきません。何故なら、中露が黙ってないのです。

No.1
7ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。