• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

パレスティナを支持する学生運動が拡大化する中で、イスラエルかパレスティナか「どちらの立場をとれ」という二者択一の運動が迫られている。全米の大学で起きている「分断」であり「自由に語れない空気」がキャンパスに充満しているといえる。

紛争を収めるため大学の管理者は「逮捕」「刑事告発」「学生の停学」など様々が強弁措置をとっており、学生と教職員の両方が抗議活動家への恩赦を要求している。内容は停学処分や法的記録を残さない要求である。

企業を支配しているのはシオニストでありイスラエルに対する過激な行動を取っている学生は差別の対象になる事が明らかな中で抗議行動を続けることは「人生の最大の危機」でもある。

学生の限界でもあるが、雇用されるのでなく自立して企業を始められる人は限られた才能を持った人たちであり複雑な状況に置かれている。60年安保が思い出される。運動が激しくなり親から電話があったが、学生運動の関与することを大変心配していた。当時の活動家はマスコミに行く人が多かったように記憶している。親の抵抗は少ないが米国の学生の複雑な揺れ動く気持ちがよく理解できる。
No.1
4週間前
このコメントは以下の記事についています
A-1 :デモ参加者がイスラエルとの関係断絶を要求、逮捕者が卒業を控え全国のキャンパスを騒乱 4 月 29 日( AP 通信) Arrests roil campuses nationwide ahead of graduation as protesters demand Israel ties be cutApril 29, ( AP ) イスラエル・ハマス戦争を理由に、来月卒業式を控える 学校がイスラエルとの経済的関係を断つよう要求されている 中、全米の大学キャンパスで抗議活動が起きている。 週末には多くのキャンパスがほぼ静寂に包まれていたが、日曜日に カリフォルニア大学 ロサンゼルス校で行われた相対立するデモでは、この問題をめぐる双方の参加者が叫び、互いに突き飛ばしていた。土曜日には、 インディアナ大学 ブルーミントン校、 アリゾナ州立大学 、セントルイスの ワシントン大学 な どさまざまなキャンパスで約 275 人が逮捕された 。 ニ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。