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フレデイ タンさん のコメント

中国は中國海の民間船、民間機の安全航行を周辺のアジア諸国と共同で世界に保障することを公約してまして、それに沿ってこれまで何も起きないで来ました。地球の裏側の米国はそれに不満で日本の暴力団並みの威嚇で中国に対して嫌がらせをしているのです。例えば、フィリピン、日本に反中行為をさせようとしています。

更に問題なのは、米国は堂々と台湾の独立分子に接触し煽り独立分子を決起させようとしているのです。これへの対処を中国がどうするか、私は関心をもってましたが、今回その戦術が明らかになりました。台湾周辺の空域、海域を軍事的に警戒することによって米軍機、軍艦が台湾に接することを不可能にするということです。そうすれば、米中戦争は起こりえるが、台湾有事は起こりえないのです。

さすが、中国ですね。頭が良い。
No.4
7ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1 ロイター「中国軍、台湾周辺の軍事演習 2 日目開始 「権力奪取能力を検証」 - 中国軍は24日、2日目となる台湾周辺での軍事演習を開始した。人民解放軍東部戦区は声明で「合同で権力を奪取し、合同で攻撃を仕掛け、主要地域を占領する能力を検証する」ことが目的だとした。 台湾当局は演習を非難するとともに、軍を派遣して中国軍を監視・追尾している。 中国共産党機関紙・人民日報は24日の論評で、「台湾地区指導者」の最近の行動は台湾独立派勢力の「壊滅」を加速させるだけだと指摘。中国は「平和統一のための広い空間」をつくることを望んでいるが、台湾「分裂活動」の余地を決して残さないと強調した。  アナリストらによると、演習はこれまでのところ2022年の同様の演習よりも規模が小さいが、不測の事態が起きるリスクはなお高まっている。 A-2 : 英・ガーディアン紙:中国、台湾周辺での軍事演習2日目で「奪取能力」を試す China
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。