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りゃんさん のコメント

前回この件では、
https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar2198853
孫崎さんは、「庶民」ということばを出して呉江浩を弁護したが、
もちろん通らない話だ。駐日中国大使は庶民ではない。
また、「「火の海にする」行動をとることは、国連憲章の範囲内である」
という明らかな間違いを述べていた。

今回、この両者ともひっこめておられるが、いまだに、
「世界の軍事関係者に違和感ない科白」と呉江浩を
弁護している。

日本国民はそんなことを聞きたいのではない。
「世界の軍事関係者」がどうおもうのかではなく、
呉江浩が駐日中国大使として適切な発言をしているのか、あるいは、
その場にいた、元首相、国会議員、元大使が適切な対応を
しているのかということだ。

念のためいっておくが、この件では、政府も及び腰な対応しかしていない。
日本政府は米国にも中共にも、言うべきことを言えないという例のひとつなのだろう。

しかし孫崎さんたちは、日本政府が米国に言うべきことを言えないことを
厳しく批判していたヒトビトだったはずだ。
しかし元首相は「同意」したし、元大使は「弁護」している。
この体たらくとおもった日本国民はおおいだろう。

孫崎さんは、座談会の場で大使発言を受けて、
尖閣棚上げ論を言うべきだった。そして、
中共は台湾でも南シナ海でも尖閣棚上げ論の精神で行動すべきだったと
いうべきだった。そうであれば、日本国民はさすがとおもったであろう。
No.6
3ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A- 1産経新聞:呉江浩駐日中国大使が20日、台湾の頼清徳総統の就任式に合わせて東京都内の在日中国大使館で開いた座談会で行った発言は次の通り。 皆さんおはようございます。きょう、雨の中、お越しいただいてありがとうございます。 今、楊公使からご紹介がありましたように、本日、来ていただきましたのは、台湾問題と中日関係をテーマに、いわゆる台湾問題をどう認識するか。台湾地域を巡るリスクをどうコントロールするか。中日関係をどうやって安定的に改善させるかにつきまして、皆さま方のご高見をお伺いしたい。こちらの中国側の立場もご紹介したいということであります。 ちょうど今のところ、台湾地区の選挙当選者のいわゆる就任式が行われているところです。日本からは30名以上の国会議員、要人が出席しているようで、このような行動は公然と台湾の独立勢力に加担するものであり、中日間の4つの政治文書の精神と、日本側がこれまで中国側にした
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。