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フレデイ タンさん のコメント

日本のマスコミは一同に米国を選挙するからデモクラシーの国家だと単純に定義づけその定義を改めようとはしません。一方、中国を共産党独裁という点だけ捉え否定しその政策と主張に耳を傾け目を通し報道することがないのです。

日本のマスコミの権威を信ずる日本の殆どの国民は「米国は善。中国は悪」というとんでもない「二項対立」認識に陥って改める傾向が全くなく増々嫌中国のセンチメントは高まるばかりです。

米国は実は既にネオコンサーヴァテイズム(略してネオコン)というイデオロギーに基づくファシズム国家になっているのに日本のマスコミはそれをも隠し日本国民を迷妄に追い込んでいるのです。

米国のファシズムは日本を中国と戦わせ漁夫の利を得ようとするでしょう。中国嫌い感情の盛り上がりが頂点に達しつつある現状、日中戦争が始まるリスクは高まるばかりです。最悪の場合の責任は日本のマスコミに着せられるのでしょう。

No.1
4週間前
このコメントは以下の記事についています
FBI はナショナル・インタレスト・センターの元所長 ディミトリ・ サイメス氏 と 元国連大量破壊兵器査察官スコット・リッター氏の家宅捜査を実施した。  両氏は、西側のウクライナ支援政策を批判してきている。  従って、両氏が米国政府にとり厄介者であることは事実である。  サイメス氏は2022年以降米国に居住していない。従って、現在彼の家を家宅捜査しなければならない緊急性はない。  彼の経歴で最大の特徴は2016年トランプ氏に外交アドバイスしたことである。  従って、本件は、犯罪の発生を止めるための緊急措置というよりは、トランプ攻撃の一環に、司法省が関与したという点が最大の問題であろう。  共和党と民主党の対立においては人権問題を守るのが民主党というイメージがあるが、現バイデン政権、それを引き継ぐハリス副大統領は異なる。目的(政権維持)のためには、民主主義、自由主義の基本原則を冒してもいい、何をしてもかまわい人々
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。